中南米に行くと、なぜか教会に行きたくなります

そんなことありませんか?
中南米の教会って、歴史があって、驚くほどキレイです
グアテマラ、アンティグアのキレイなレモンイエローの教会、ラ・メルセー


ここは、学校の近くでもあったので、学校の休憩時間にこの教会前の広場のおやつ屋さんのところに買いに行ったり、家に帰るときいつも通る道沿いでもあったので、私にとって一番馴染みのある教会です
この黄色と白が真っ青な空に映えて、本当にいつもキレイなんです
見るだけでほんわかとありがたい気持ちになります
アンティグアでの一番のお気に入りの教会は、ラ・ウニオンというスペイン語学校の近くにあるサン・フランシスコ教会


ここはなぜかわからないんですけど、一番落ち着く教会でした
教会の中に入ると、ピンと張りつめた空気がとても気持ちよくて、ずっとその空間にいたくなります
中はとてもシンプルで、ここには大切な聖人が祀られているそうです。
この教会の近くにある、タンケ・デ・ラ・ウニオン
ちょっとした小さな公園です

昔はこの公園の周辺にインディヘナの人たちが、おみやげものを広げて売っていました。
いつもここの道を通って、ラ・ウニオンに通っていたので、帰り道、あちこちのインディヘナの人からお声がかかります
毎日通るので、自然と知り合いが増えていって楽しかったです
ここにはお水がはってあって、たまにお洗濯している人がいます

リズベット
可愛い

メキシコにはたくさんのカラフルな教会
があります。
一番のお気に入りは、やっぱり、オアハカのサント・ドミンゴ教会です

こんなに外観はシンプルなのに。。。
これですよ~~
キラッ
キラッ



キレイすぎて、倒れます。。。


このサント・ドミンゴ教会は、メキシコでいろんなところに登場する「生命の樹」で有名な教会です

根元にはサント・ドミンゴ像が眠っていて、そこから33人の聖人とぶどうの実で表された生命の樹が伸びています。樹の一番上には、聖母子がいます
大地に根ざす樹を生命のシンボルとする古代アメリカの宇宙観と、キリスト教のシンボルでもある生命の樹を融合させたのがこの「生命の樹」だと言われています
もともとあった土着の宗教と、スペインからもたらされたカトリックが一つの樹になったことが、2つの文化の混血であるメキシコの人たちに深く信仰される所以だと言います
メキシコでも一番人気があるのは、グアダルーペ寺院です

こちらの寺院は古いもので、メキシコシティの地盤沈下の影響でこの寺院も少し傾いています。
初めてこの場所を訪れたとき、跪いて寺院に向かう参拝者の人がいて、すごく驚いたことを覚えています
空気がちょっとピリピリしていました
こんな話しが伝えられています
1531年12月、インディヘナのファン・ディエゴがメキシコシティ郊外のテペヤックの丘を通りかかったとき、褐色の肌をした聖母マリアが現れ、このテペヤックの丘に聖堂を建てるようにと告げました。
ファンはこのことを司祭に伝えましたが、司祭に信じてもらえず、またテペヤックの丘を訪れました。
そして、そこで聖母から薔薇の花束を受け取り、薔薇をマントに包んで持ち帰り、それを司祭に届けると、そのマントに聖母マリアが現れました。
冬には咲くはずのない薔薇、マントに浮かんだ褐色のマリア様を見て、司祭はファンの話しを信じ、この地に寺院を建てました
新しい寺院の中に、このときのマントが飾られています

このマントが500年近くたってもボロボロにならないことや、顔料が何なのか特定できないことなどから神秘性も生まれ、一層信仰心が増していると言います。
本当に不思議ですね
12月12日は「グアダルーペの日」として毎年盛大にお祝いされるそうです。クリスマスよりも大切な日らしいです
メキシコシティのカテドラルも地盤沈下で傾いています

大昔、このメキシコシティの辺りは湖の上に浮かぶ街でした
そこを埋め立てて、今のような都市にしたため、どうしても地盤沈下が進んでしまうと言います。

テノチティトランと言いました
いつもこの絵を見ると、昔に飛んでしまいます
素晴らしく美しい都市だったのだろうな~と思いに耽ってしまいます
奥深いメキシコ&グアテマラをこれからもいっぱい知っていきたいと思います
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中南米の教会って、歴史があって、驚くほどキレイです

グアテマラ、アンティグアのキレイなレモンイエローの教会、ラ・メルセー



ここは、学校の近くでもあったので、学校の休憩時間にこの教会前の広場のおやつ屋さんのところに買いに行ったり、家に帰るときいつも通る道沿いでもあったので、私にとって一番馴染みのある教会です

この黄色と白が真っ青な空に映えて、本当にいつもキレイなんです


アンティグアでの一番のお気に入りの教会は、ラ・ウニオンというスペイン語学校の近くにあるサン・フランシスコ教会



ここはなぜかわからないんですけど、一番落ち着く教会でした

教会の中に入ると、ピンと張りつめた空気がとても気持ちよくて、ずっとその空間にいたくなります

中はとてもシンプルで、ここには大切な聖人が祀られているそうです。
この教会の近くにある、タンケ・デ・ラ・ウニオン

ちょっとした小さな公園です


昔はこの公園の周辺にインディヘナの人たちが、おみやげものを広げて売っていました。
いつもここの道を通って、ラ・ウニオンに通っていたので、帰り道、あちこちのインディヘナの人からお声がかかります

毎日通るので、自然と知り合いが増えていって楽しかったです

ここにはお水がはってあって、たまにお洗濯している人がいます


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メキシコにはたくさんのカラフルな教会

一番のお気に入りは、やっぱり、オアハカのサント・ドミンゴ教会です



これですよ~~

キラッ





キレイすぎて、倒れます。。。



このサント・ドミンゴ教会は、メキシコでいろんなところに登場する「生命の樹」で有名な教会です


根元にはサント・ドミンゴ像が眠っていて、そこから33人の聖人とぶどうの実で表された生命の樹が伸びています。樹の一番上には、聖母子がいます

大地に根ざす樹を生命のシンボルとする古代アメリカの宇宙観と、キリスト教のシンボルでもある生命の樹を融合させたのがこの「生命の樹」だと言われています

もともとあった土着の宗教と、スペインからもたらされたカトリックが一つの樹になったことが、2つの文化の混血であるメキシコの人たちに深く信仰される所以だと言います

メキシコでも一番人気があるのは、グアダルーペ寺院です



初めてこの場所を訪れたとき、跪いて寺院に向かう参拝者の人がいて、すごく驚いたことを覚えています

空気がちょっとピリピリしていました

こんな話しが伝えられています

1531年12月、インディヘナのファン・ディエゴがメキシコシティ郊外のテペヤックの丘を通りかかったとき、褐色の肌をした聖母マリアが現れ、このテペヤックの丘に聖堂を建てるようにと告げました。
ファンはこのことを司祭に伝えましたが、司祭に信じてもらえず、またテペヤックの丘を訪れました。
そして、そこで聖母から薔薇の花束を受け取り、薔薇をマントに包んで持ち帰り、それを司祭に届けると、そのマントに聖母マリアが現れました。
冬には咲くはずのない薔薇、マントに浮かんだ褐色のマリア様を見て、司祭はファンの話しを信じ、この地に寺院を建てました

新しい寺院の中に、このときのマントが飾られています


このマントが500年近くたってもボロボロにならないことや、顔料が何なのか特定できないことなどから神秘性も生まれ、一層信仰心が増していると言います。
本当に不思議ですね

12月12日は「グアダルーペの日」として毎年盛大にお祝いされるそうです。クリスマスよりも大切な日らしいです

メキシコシティのカテドラルも地盤沈下で傾いています


大昔、このメキシコシティの辺りは湖の上に浮かぶ街でした

そこを埋め立てて、今のような都市にしたため、どうしても地盤沈下が進んでしまうと言います。

テノチティトランと言いました

いつもこの絵を見ると、昔に飛んでしまいます

素晴らしく美しい都市だったのだろうな~と思いに耽ってしまいます

奥深いメキシコ&グアテマラをこれからもいっぱい知っていきたいと思います




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