長い間、いろんな遺跡を駆け足で周り、行ったことのない場所ばかりを旅行していました
そんな旅から、1ヶ所滞在型になってからは、知り合いや友達がたくさんできて、今まで以上に中南米を旅行するのが楽しくなりました
いつも行くのがグアテマラ,アンティグアです
ここは元のグアテマラの首都で、1700年代に起こった大地震のため、アンティグアから今のグアテマラシティーに首都が変わりました。
アンティグアは、観光客が多いことで有名です。
それは、世界遺産にも登録されているほど街並が美しいことと、安全だから


そして、スペイン語学校がたーーーっくさんあるからなんです。
ここでスペイン語を勉強して南米を旅行するという欧米人がたくさんいます。
こちら↓は、アンティグアから見える、富士山みたいなボルカン・デ・アグア、アグア火山です
この山が大好きで、これを見ると、あ~~アンティグアに帰ってきたなあ~~と思うんです

大学でのスペイン語の授業で懲りていたので、勉強することに興味がなかったのですが、アンティグアは小さい街で、長く滞在するには何かしていないとツマラナイ!
スペイン語学校は、5日間マンツーマンで50ドルという安さもあり、恐いもの見たさもありましたが、とりあえず一週間通ってみることにしました。
朝8時からお昼の12時まで、途中30分の休憩をはさんで、みっちり3時間半のマンツーマン授業です。。。長い
アンティグアには山のようにスペイン語学校はあるので、歩いていて見つけたところなど、とりあえず学校見学をしに行きました。
日本人の少ないところを第一条件に、中庭のキレイなLa Union(ラ・ウニオン)という学校に通うことに決めました!
私の担当の先生は、ちょっとコワモテの先生。
グアテマラ人には珍しく、言葉少なく、そして忍耐強く、私につきあってくれます。
教え方も抜群に上手で、こちらの質問にも的確に答えてくれました。
のちのち気づいたことですが、このアンティグアの先生たち、ピンキリなんです
気に入らなければ、途中で先生を変えることもできます。
おしゃべりな先生や、すぐに市場などへお買い物の練習とか行って連れ出したがる先生とか、セクハラな先生とか、いろいろです
初めてあたったこの私の先生、大当たりで、いまだに私の中では、教え上手な先生ベスト3に入ります
ラッキーでした
この先生に習ったので、その後、どの先生に習ってもイマイチ、、、と思うこともしばしばでした。
大学で習っていたスペイン語でしたが、実際に現地で使うのは難しく、ここアンティグアでもう一度おさらいをしたようなものでした。
それでも、スペイン語は奥深い。。。
スペイン語歴はもう長いのに、いまだに勉強中!です。最近ちっともしてませんが
私、けっこう語学オタクなんです
その後、ラ・ウニオンの他にもマロキンという学校にも通いました。
ここで、私の中でナンバーワン!の先生に出会いました

年配の先生でしたが、本当に教え方がスゴイ。
今までにないテクニックを持ってる先生でした
このアンティグアのスペイン語学校では、ホームステイ先も紹介してもらえます。
日曜はご飯がでませんが、月~土まで3食つきで、一週間大体50ドル位でした。
一家族に一人の生徒という家もありますが、いつも行ってるところは、ステイ用の部屋が何部屋もある家です。
初めて習ったときは、ホームステイはしなかったのですが、その後、何ヶ月か滞在するときは、ホームステイをすることにしています
知り合いに紹介してもらったホームステイ先にいつもステイさせてもらっていて、いつもそこ!と決めています。
その家は、決して美味しいご飯がでるという訳ではありませんが(笑)、信頼しているので、安心なんですよね。
他にステイしている欧米の男の人には、あの野菜中心のご飯では足りないらしく、外でも食べているようでした
あまりお肉が得意ではない私がお肉食べたいかも!と思うんですから、本当に物足りないご飯なんでしょうね
一度、学校からステイ先を紹介してもらったことがあったのですが、そこで盗難にあいました
家までの道が暗いし、部屋に鍵はないし、部屋から折り紙とかなくなるしで、なんかいやだなーと思っていたのですが。。。
家を出ると告げた日、やられました。
毎日、日記をつけるときにお金の計算もきちんとするので、わかりました。
それに気づいたとき、一晩怖くて眠れませんでした。。。
次の日の朝早く、いつものステイ先に戻り、そこでわんわん泣いてしまいましたね
もちろん、学校からは、その分のお金は学校代をディスカウントしてもらって、取り返しました
それ以後、二度と知らない家には行かないことに決めました
いつも行くステイ先はやっぱり居心地が良いです。

その家で飼っているワンちゃん↑
呼ぶと駆け寄ってきます。油断するとベッドにのっちゃいます。。。
部屋はこんな感じ↓

2人部屋でしたが、1人でつかってました。
月曜日から金曜日まで午前中は学校。
午後は学校でアクティビティといって、いろんな課外授業があります。
サルサ踊ったりとか、近場に遠足とか、色々です。
私はいつも午後は近くの村に織物を習いに行っていました。
ステイ先で昼食を食べて、すぐにバスに乗って、近郊の村に行きます。
距離的には近いとは思うのですが、人がたくさん乗車しないとバスは発車しないので、結局行くのに1時間位かかります
いつ行くともわからないのに、いつもバス亭には、そこの家の子どもたちが待っていてくれました
織物の先生は、公園で知り合った物売りの女の子のお姉さん。
まだ20歳前の女の子でした。
長女なので、お母さん代わりも兼ねていて、たくさんの兄弟の面倒を見たり、織物を織っていました。
もの静かだけど、面白い女の子で、若いのに落ち着いていて、彼女と気が合いました
そこの家では、本当に長い時間を過ごしました。
聞こえてくるのは、ラジオの音と鶏の鳴き声、子どもの遊ぶ声。
ほのぼのとした、のんびりとした時間が流れていました
↓何にもないけど、大好きなサン・アントニオです。

この織物の話しもまたじっくりと書きたいと思います。
アンティグアでの私の毎日はいつも駆け足でした
本当にいつも走ってましたね
ご飯に間に合わな~~~い!
約束に間に合わな~~~い!
毎日充実していました
大げさですが、生きてる感じがしました
だから、アンティグアが大好きなんだと思います
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そんな旅から、1ヶ所滞在型になってからは、知り合いや友達がたくさんできて、今まで以上に中南米を旅行するのが楽しくなりました

いつも行くのがグアテマラ,アンティグアです

ここは元のグアテマラの首都で、1700年代に起こった大地震のため、アンティグアから今のグアテマラシティーに首都が変わりました。
アンティグアは、観光客が多いことで有名です。
それは、世界遺産にも登録されているほど街並が美しいことと、安全だから



そして、スペイン語学校がたーーーっくさんあるからなんです。
ここでスペイン語を勉強して南米を旅行するという欧米人がたくさんいます。
こちら↓は、アンティグアから見える、富士山みたいなボルカン・デ・アグア、アグア火山です

この山が大好きで、これを見ると、あ~~アンティグアに帰ってきたなあ~~と思うんです


大学でのスペイン語の授業で懲りていたので、勉強することに興味がなかったのですが、アンティグアは小さい街で、長く滞在するには何かしていないとツマラナイ!
スペイン語学校は、5日間マンツーマンで50ドルという安さもあり、恐いもの見たさもありましたが、とりあえず一週間通ってみることにしました。
朝8時からお昼の12時まで、途中30分の休憩をはさんで、みっちり3時間半のマンツーマン授業です。。。長い

アンティグアには山のようにスペイン語学校はあるので、歩いていて見つけたところなど、とりあえず学校見学をしに行きました。
日本人の少ないところを第一条件に、中庭のキレイなLa Union(ラ・ウニオン)という学校に通うことに決めました!
私の担当の先生は、ちょっとコワモテの先生。
グアテマラ人には珍しく、言葉少なく、そして忍耐強く、私につきあってくれます。
教え方も抜群に上手で、こちらの質問にも的確に答えてくれました。
のちのち気づいたことですが、このアンティグアの先生たち、ピンキリなんです

気に入らなければ、途中で先生を変えることもできます。
おしゃべりな先生や、すぐに市場などへお買い物の練習とか行って連れ出したがる先生とか、セクハラな先生とか、いろいろです

初めてあたったこの私の先生、大当たりで、いまだに私の中では、教え上手な先生ベスト3に入ります

ラッキーでした

この先生に習ったので、その後、どの先生に習ってもイマイチ、、、と思うこともしばしばでした。
大学で習っていたスペイン語でしたが、実際に現地で使うのは難しく、ここアンティグアでもう一度おさらいをしたようなものでした。
それでも、スペイン語は奥深い。。。
スペイン語歴はもう長いのに、いまだに勉強中!です。最近ちっともしてませんが


その後、ラ・ウニオンの他にもマロキンという学校にも通いました。
ここで、私の中でナンバーワン!の先生に出会いました


年配の先生でしたが、本当に教え方がスゴイ。
今までにないテクニックを持ってる先生でした

このアンティグアのスペイン語学校では、ホームステイ先も紹介してもらえます。
日曜はご飯がでませんが、月~土まで3食つきで、一週間大体50ドル位でした。
一家族に一人の生徒という家もありますが、いつも行ってるところは、ステイ用の部屋が何部屋もある家です。
初めて習ったときは、ホームステイはしなかったのですが、その後、何ヶ月か滞在するときは、ホームステイをすることにしています

知り合いに紹介してもらったホームステイ先にいつもステイさせてもらっていて、いつもそこ!と決めています。
その家は、決して美味しいご飯がでるという訳ではありませんが(笑)、信頼しているので、安心なんですよね。
他にステイしている欧米の男の人には、あの野菜中心のご飯では足りないらしく、外でも食べているようでした

あまりお肉が得意ではない私がお肉食べたいかも!と思うんですから、本当に物足りないご飯なんでしょうね

一度、学校からステイ先を紹介してもらったことがあったのですが、そこで盗難にあいました

家までの道が暗いし、部屋に鍵はないし、部屋から折り紙とかなくなるしで、なんかいやだなーと思っていたのですが。。。
家を出ると告げた日、やられました。
毎日、日記をつけるときにお金の計算もきちんとするので、わかりました。
それに気づいたとき、一晩怖くて眠れませんでした。。。

次の日の朝早く、いつものステイ先に戻り、そこでわんわん泣いてしまいましたね

もちろん、学校からは、その分のお金は学校代をディスカウントしてもらって、取り返しました

それ以後、二度と知らない家には行かないことに決めました

いつも行くステイ先はやっぱり居心地が良いです。

その家で飼っているワンちゃん↑

呼ぶと駆け寄ってきます。油断するとベッドにのっちゃいます。。。
部屋はこんな感じ↓

2人部屋でしたが、1人でつかってました。
月曜日から金曜日まで午前中は学校。
午後は学校でアクティビティといって、いろんな課外授業があります。
サルサ踊ったりとか、近場に遠足とか、色々です。
私はいつも午後は近くの村に織物を習いに行っていました。
ステイ先で昼食を食べて、すぐにバスに乗って、近郊の村に行きます。
距離的には近いとは思うのですが、人がたくさん乗車しないとバスは発車しないので、結局行くのに1時間位かかります

いつ行くともわからないのに、いつもバス亭には、そこの家の子どもたちが待っていてくれました

織物の先生は、公園で知り合った物売りの女の子のお姉さん。
まだ20歳前の女の子でした。
長女なので、お母さん代わりも兼ねていて、たくさんの兄弟の面倒を見たり、織物を織っていました。
もの静かだけど、面白い女の子で、若いのに落ち着いていて、彼女と気が合いました

そこの家では、本当に長い時間を過ごしました。
聞こえてくるのは、ラジオの音と鶏の鳴き声、子どもの遊ぶ声。
ほのぼのとした、のんびりとした時間が流れていました

↓何にもないけど、大好きなサン・アントニオです。

この織物の話しもまたじっくりと書きたいと思います。
アンティグアでの私の毎日はいつも駆け足でした

本当にいつも走ってましたね

ご飯に間に合わな~~~い!
約束に間に合わな~~~い!
毎日充実していました

大げさですが、生きてる感じがしました

だから、アンティグアが大好きなんだと思います

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