忘れていたね
僕ら 人間は 驚くほどに 弱い生き物だってね。
どんなに強がったり、どんなに拒絶して生きてる人を見ても
結局は 「人間依存症」
-僕とは相容れない
僕も 貴女から見れば 寂しがり屋の 人間依存症に映るのでしょう。
少しだけ本質と違うのだけど。
君は「自分が狂っていたとき」・・・なんていうけど
あいつと関わり続けてる間はずっと狂っていただけだね。
寂しがり屋の依存症
誰にでも、どこにでも、拠りかかる場所が必要なだけ。
羽を休めたなら用事は済んだでしょう。
早く飛び立ちなよ。
-跳べない-のなら、次の休息地を探せばいい。
僕だけ、なんて幻想はすぐに消えるよ。

僕は極度の人間嫌悪
嫌悪されたから嫌うのではなく、
最初から受け入れられない 人間嫌い。

どんなに笑顔の自分を創り出したって
吐き気は消せない。
嗚咽は止まらない…

だから何? 
笑ってよ
笑えるね
おかしいね
ほら笑え
楽しい?
なら笑え
悲しい?
なら笑え
笑顔で全部
笑顔が全部

苛立つ誰かに恐れ
苛立ち誰かに八当り

   「要らない僕」

君は僕が必要?
君は僕に必要?
貴女は僕が必要?
貴女は僕に必要?


僕は何が必要?
僕は何に必要?
僕は何で必要?
    「消去と削除」
人間嫌いの僕。
誰かの温かい手を信じられないのは
此処に存る僕が 結局は偽りだから・・・
この存在に向けられた感情は
全て欺瞞だと事済む。

貴女ならなんて答えるかな?
こんな話すら… ずっと出来なかった。
今なら聞けるかな?

 こんな僕など もぅ要らないと 投げ捨てたあの日の貴女


僕は 何に拠って生きている?
何もなくても、、、存在できるよ。
全ては欺瞞ごっこ
笑いたいだけ笑ってよ
嘲笑うだけ罵ってよ…
くだらないこの僕を。

壊してよ。

必要のない僕を消し去って
都合の良い僕を創り出してみせてよ。
思うよぅに動き始める僕がいるよ。

誰にも 依存してるわけではない。
言葉なんて無意味。

はく言葉を 貴女は信じないでしょう…

跳べない 跳べない 僕は家鴨の仔
大空見据えて 何想う?
「ははっ 何も」

こんな僕を 貴女はどうしますか?
それでも 共に居れますか?
僕に必要なのは、貴女だけだと、また、思わせてよ…