2023年5月27日

サガン鳥栖 vs 鹿島アントラーズ

2−2(森谷、小野)

 

〜鳥栖が見せる軌跡

 

この試合は中野が先発に復帰。

右SBに入った。

左SBは変わらず菊地。

 

今回の解説はこのサガンラボも見てほしい。

 

 

ここで書きたいことは1つだけ。

 

10試合待てって言ったでしょ?(13試合くらい掛かったけど)

鳥栖の戦う道はこれだ

 

それを見せてくれた。

 

鹿島相手に真っ向勝負

プレス合戦で中盤の ピトゥカ、樋口、名古、仲間を無効化する、手塚と森谷と河原。

うん、おかしい。

 

手塚とか森谷っていわゆる「うまい」「弱い」と言われがちだった選手たち。

森谷が走りまくり、ボランチに降りた手塚が体をぶつけまくる。

 

どうした?(良い意味で)

 

河原は80分すぎても前に追いまくる。

その上で、鎌田か?と思うほどのパスを魅せる

 

どうした?(良い意味で)

 

 

うまい選手が走り

 

走れる選手がセンスを魅せる

 

 

長沼はワンタッチストライカーではないか?と以前書いたが、

この日もニアに入り込んだあと、ファーに逃げて中を開ける。

 

小野のクロスを折り返してアシスト。

 

これはもうフォワードの動きだ。

動き直しまで覚えた長沼は最強かもしれない。

 

 

岩崎はスーパーだ。

早すぎてカウンターが成立しないほどに笑

 

そこは手塚、森谷、小野がお手伝いして遅行に移行。

それで中が間に合う形ができた。

 

逆に今となっては樺山も長沼もドリブラーではなかったのか、という事くらいか。

自ら運べる選手が少ないのは課題ではある。

 

中野も非常に良かったが、原田と比べると自身がリターンを貰って前にパワフルに運ぶイメージは薄い。

そこは原田の優位な点かもしれない。

 

しかし中野のパスセンスと両足使えるビルドアップはすごかった。

パスでチームを動かせる選手だ。

菊地も同様だが、菊地はあの身長で、それでも競り合えるのがすごい。

 

最後は鈴木に屈っしたが、あれは鈴木がすごすぎた。

鹿島とはこれだ、という意地を見せられた。

 

それでも崩し切っての1点と、ハイプレスからの1点。

見事な潰しを見せた鳥栖の強さは際立っていた。

 

小野がワントップをものにしたのも大きい。

あとは(実はまったく噛み合っていない)河田が合ってくれば手に負えない。

 

ここに加えて、冨樫や横山、さらに本田がいつか戻ってくれば、、、

鳥栖が上位争いする夢を僕は諦めてはいない。

 

それだけの強さを見せてくれた。

 

おそらくこの試合を見た他サポも、「鳥栖強し、、」の印象を受けたのではないか?

ソッコが戻った守備陣の強度もさらに増してくるだろう。

 

 

「厄介な鳥栖」

 

始まりました。

 

 

さあ行こう。

 

 

2023年5月24日

サガン鳥栖vsジュビロ磐田

0−2

 

ーーーーー

 

内山 6.0 

GKとしての資質の高さを見せた。ショート・ミドルレンジのパスはパギより上か?

守備時の飛び出しの速さは気になるが、反応の速さでカバー。

 

中野 5.5

こんなものではないはずだが、守備の強度は戻ってきたか。

攻撃のところでも一歩前でプレスに行けていたし、シュートもあった。

ただ、まだこんなものではない。

 

平瀬 5.5

前半は無難な出来。しかし後半チャレンジを見せる。

島川を真ん中に落としてより広がる形をとる。

それにより平瀬がやや孤立するが、中野を前に押し出せる。

CBが勇気を持つ必要がある鳥栖で非常に良いチャレンジだった。

一瞬FWを離してしまったのが悔やまれるか。

 

ソッコ 6.0

守備で一瞬空けたこと以外はソツなくこなす。

前につけるパスはさすがの一言。

彼ならGKから離れて受けれるので、右からの攻撃がうまく行った。

 

長澤 5.5

DFとしては及第点といってもいい。ただ立ち位置は若干怪しいが。

ただ前に出たときのアイディアは厳しかったか。

もっとゴリゴリに行ければもっと楽しくなるか。

せっかく右を空けたのに最後まで行って戻すのはもったいなかったか。

でも最後はCBまでやって頑張ってくれた。

 

ーー

 

藤田 6.0

さすがの安定感。島川とのダイレクトパス交換は可能性を見せた。

もっと精度を上げたいところだが、ボランチの位置で戦った。

 

島川 6.0

アンカーの位置であまり動かないと本当に良さが出る。

縦パスのセンスもあり、散らすパスもあり。

 

楢原 5.5

困ったら走れる。岩崎の代わりと言わんばかりに右から前プレからGKまでプレス!

攻守にぜったいサボらない。

ただ、自身がボールを持った時にクロスが素直すぎたか。

もうワンアイディアを求めていきたい。彼ならやれる!

 

樺山 6.0

やはり上手い。そしてサイドラインギリギリでその技術を発揮。

後半西川がヘルプに来るまでちょっと孤立してたが、後半はより連携を深めた。

PAまで侵入できる回数も増えた。

ファーに飛び込む形もサボらず毎回走り込んでいた。よく頑張った。

最後を崩しきれなかったが、先制された事も影響したか。

個人としては長い時間強度も保てたし守備も頑張ったし全然悪くなかった。

 

ーーー

西川 6.0

今年一番の良い出来だったのではないか?

特にやや左に流れてからのプレーは視野も確保でき、樺山を使うタイミングも良い。

倒れても何とか次のプレーを繋ごうという意識も高く、何とかしようとガンバッていた。

そして違いを作っていた。可能性を感じさせた。

 

河田 5.5

孤立しつつも頑張っていたが、怪我もあり動きも厳しかったか。

前線でよく囮になってくれたが、裏から飛び込む樺山に高いクロスでは難しい。

 

ーーー

藤原 5.5

収まるのもうまくなり、スムーズにゲームに入れた。

ただ脅威にはなりきれなかった。

得意の裏抜けをシュートに繋げたい。

 

長沼 5.5

守備は頑張っていたが、攻撃で違いは作れず。

もう少し前に脅威を与えたい。

 

日野 6.0

特指で初出場。交代して1つ目のプレーであの突破はエグい精神力。

鎌田大地の系譜を継ぐ強心臓司令塔の流れを感じた。

シュートもアイディアあるハーフループ気味。

自分がやる!という意思を感じるプレー。

 

アクム 5.0

局面で見れば良いプレーや、おっ!と思うプレーも多い。

しかしそれよりも、アフターになったときのファールや手の使い方が気になるか。

プレースピードが上がらないとちょっと厳しいと感じてしまう。

面白いプレーヤーだけに頑張ってほしい。

 

河浪 5.5

少し勇気を持てなかったかもしれないが、スピードの片鱗は見せた。

まずは鳥栖でのデビューおめでとう!

怪我からの復帰で様子見もあったかもしれないが、それでも曖昧なボールへの反応。

ギアの上がり方が速いな、と。

 

 

ーーー

鳥栖が次のステージに上がるには、このグループのレベルアップは不可欠。

そして、日野、河浪と新しい選手もデビュー。

長澤、楢原、平瀬と今年新加入の選手も試合を経験。

さらには島川、中野と既存メンバーも再確認できた。

 

その上で、右が岩崎化する面白い布陣。

楢原がGKまでプレスに行くのは小野と岩崎との関係と近い。

 

その楢原の裏を古川に突かれまくったのは想定通りだろう。

しかしクロスへの磐田の共通意識が上回った。

鳥栖はソッコ含めて対応の軽さはあった。

それは初めてのメンバー構成や怪我明けも影響しただろう。

 

ちなみに磐田目線で行くと針谷選手と高野選手が非常に良かった。

前を向く技術と判断。そしてターンの速さに視野の広さ。

素晴らしい技術を見せながら試合への貢献も凄い。

良い選手だ!

また高野選手がいた事で、古川選手がいきた。

 

その中で最後まで戦い続けたのは非常に好感が持てる。

負けたのは悔しい。

 

しかしそれ以上に色んなものが見えた。

結局そういうものを楽しんでしまう僕は厳しく見るのが苦手だ💦

 

しかし仕方ない

 

だって楽しいんだもん!

 

 

 

 

 

 

2023.5.20

サガン鳥栖 対 アルビレックス新潟

(小野、河田)

2−0 勝利!

image

 

 

これは完勝なのか?

 

結論から言おう。

完勝だな、と。

 

課題はある。しかしタスクを完遂した上での無失点複数得点。これは完勝だろう。

 

10試合はかかると言った今年の鳥栖。

13試合かかったが、戦う方向は出来てきた!

スタメンは本田の所に手塚、長沼の所に堀米。

本来堀米は中央がやりやすいはずだが、走れるのでサイドをお願いする。

 

手塚の中央は完璧に機能した。

狭いところでも繋ぎたい新潟に対してちょっとでも後ろ向きになると手塚がプレスを強める。

 

静対した守備は強度に不安はあるものの、トップ下の位置で前向きに行くのはいける手塚。

 

後ろには河原がいるから安心して強く当たれる

 

当たりすぎてファールも多かったけど下げさせる任務は完遂

 

そして森谷は、というとボランチでありながらボランチではない

岩崎もサイドでありながらサイドではない

 

 

 

全ては小野の為に

どういう事かと言うと、小野はCFでありながら、横に降りたりビルドアップの手伝いをする。

その上でCBやGKのプレスまで行くのは大変。

 

だから前プレ要員は実は岩崎であり、森谷なのだ。

最前線にいるはずの小野を釣り出したい新潟は、違うキャラが出てきて慌てる。

 

CFが釣れないからボランチが空くこともない。

小野の負担は減り、長く使えるし攻撃に力を割ける。

CFだけが深追いしない。

実に面白い設計だ。

 

小野という異彩を十分に活用する策のように感じた。

そしてまんまとCKから小野が決めるのだから出来すぎたシナリオだった。

 

 

 

鳥栖の守備とは

じゃあ、と森谷の場合は空いた真ん中に通すも河原がいる。

(1度そこを伊藤に抜かれて大ピンチになったが、、)

 

岩崎の場合はその裏をつく

菊地も一見SBの守備は苦手そうだから前進できる。

もうこの時点で鳥栖の策略通り。

 

菊地の所から前進されてもコースを限定したクロスやシュートを飛ばさせる。

 

反対側は田代、山崎に加えて成長著しい原田がスライドする。

そりゃ鈴木や高木が飛び込む新潟に簡単に競り負けない。

新潟は右から攻めれそうで、フィニッシュは左になる構図。

実は鳥栖は守りやすい。

 

この辺りが「シュート数は撃たれるけど怖くない」鳥栖の仕組みのように見える。

 

もちろん、それをかいくぐっての鈴木のシュート

ファーからファーで新井のボレー(難易度激高)

高木のフリーのヘディング

 

この3本くらいがややコントロール外でのシュートだった。

他はコントロール出来ている中での被シュート。

そりゃパギさんは止める。

 

それは試合後のインタビューでも感じられた。

僕の仮説はまぁまぁ当たってるんじゃないか?

 

スタッツで負けて勝負に勝つ鳥栖はまだまだ続きそうだ。

 

そしてビルドアップでも、来るのか来ないのか高木と伊藤というファンタジスタが2人になったことで曖昧な新潟に対して、河原だけ降りてビルドアップに勤しむ。

 

菊地の1列裏と岩崎の使い方はもう慣れたもの。

 

その上で右サイドはもう突破は諦めて

堀米が撃ちにいくタイミングを計って内に行く。

 

まあここは実はまだまだ連携が出来てない

長沼はすごかったんだよ、という所か。

でも堀米も頑張ってくれていた。

 

 

 

守りきる力

後半鈴木や伊藤が抜けたことで隙間で受けるメンバーが居なくなり、素直に中央を狙う新潟

 

この方が実は怖い鳥栖。

 

なので藤田を入れて蓋をする。

守りきるのは苦手な鳥栖は同時に河田を入れてイレギュラーに掛ける。

彼の場合プレスも受け方も独特。

チーム戦略というより河田が受けたい動きをして、周りが合わせる感じか。

 

この時間になれば事故も起きるさ、という事でPKゲット。

ありがとう河田のゴールで2-0。

 

さらに復帰したソッコを使う。

菊地、ソッコ、山崎、田代、原田

という5枚

 

まぁ単純にソッコが入った4枚でもいい。

こうなるとファーからファー振っても何処も高いし硬い。

 

あーぁ、な新潟を後目に、藤田がエグいタックルをするいつもの光景を見ながら時間は過ぎていく。

 

 

 

最後に

2-0の完勝を飾った。

現地で見ていてダニーロのシュートも高木のシュートも怖くなかった。

五分五分の試合を制したように感じた。

 

それは鳥栖がコントロール出来ていたから。

もちろん序盤の新潟のパスミスの多さや、シュートミスに助けられた面はある。

 

ビルドアップで抜けた後のアイデアの少なさとか課題はたくさんあるにはある。

 

しかしこの試合に向けて、新潟に対してやれる事をやり、やるべき事をやる。

 

その中でイレギュラーが起きた時にモノにする集中があった。

信頼関係があったのはパギのインタビューでも明らかだ。

 

そういうチームは強い。

 

そしてこういう試合こそ、を

僕は完勝と言いたい。

 

何も5-0で圧勝だけが完勝じゃない。

課題が出ないことが全てではない。

 

各々が目の前の事象に取り組んだからこそ。

 

***鳥栖に行ってきました!VLogはこちら***

*****

 

感想

河原はもう化け物だ。

あれだけ守備負担を強いられながら

攻撃でも違いを見せる。

 

パギはもう超人だ

あれだけセーブしながらSBへの浮かしパスまで会得しはじめている。

 

山崎、原田の成長は青天井だ

毎試合出来ることが増えてるのは頼もしい

 

田代の強さは武器だ

PKのあとのガッツポーズはカッコよすぎたぞ

 

菊地は本当の天才だ

あれだけサッカーが上手い選手は鳥栖には居ないかもしれない。難しい事をさらっとやっている。

途中自身のコントロールに納得いかない表情も見せたが大丈夫だ!

素晴らしい貢献だった

 

森谷は勇気のある選手だ

あれだけ狭い所で平然と前を向ける

プレスもサボらない森谷は相手には厄介だろう

 

手塚のサッカーセンスは凄まじい!

あの低い弾道のパス!

さらに当たりに負けない上手さも身につけてきた!

素晴らしい!

 

走れる堀米はいつどこでも貢献できる

堀米らしさは出しにくい使われ方だろう

それでも一刺しを狙う所と技術があるので試合に絡める。まだまだやれるはずだ!

ロンパスを呼び込んだり、ワントラップでズバっと!行ければもう言うことない

 

岩崎の貢献は120%だ!

攻撃は言うまでもなく、小野の代わりに前プレに、戻る時は戻るし、もう言うことないわ。

屈強さを活かした突破はワクワクする!

あとは最後が噛み合えばもっと数字も着いてくるはずだ!

 

小野さん!ありがとう!

彼なしには今のサッカーは語れない。

CFの位置取りが板に着いてきた!

そして上手い

 

 

ーーー

藤田さん ありがとう

いつも通りの変わらぬ貢献

さすがのベテラン

 

河田 ストライカーだね

やっぱりゴールを狙うことで全ては変わる

それを教えてくれる選手だ

 

ソッコさん!おかえりなさい!

ありがとう!!!

これで守備がまた固くなる!

 

樺山!もっと貪欲に!

大丈夫!自分を信じて仕掛けて大丈夫!

樺山ならやれる

もっとボールに絡めるようき動きの量と質が高まれば自然と繋がってくるだろう。

 

西川さん。まずは楽しんでくれ!

何をしたらいいか、何をすべきか?

悩む前に目の前のサッカーをたのしもう!

大丈夫!鳥栖サポは待ってる!

 

 

 

 

さぁここから鳥栖の快進撃は始まるぞ

 

2023年5月14日

サガン鳥栖 vs アビスパ福岡

0−0

 

ーポゼッションという功罪

ここ最近同じスタメンのサガン鳥栖

前節は少し変えてきたが、現在の「ベスト」と言える布陣。

 

現状の戦略は以下の通り

1菊地を偽SB化させて出口にする。

2山崎、田代、原田の3バックで守備は堅牢に。

3河原の使い方によって相方選定(今日は森谷なので後ろ気味)

4本田と小野の流動性攻撃

5岩崎の突破に長沼をシューターに設定

 

このうち、今日の試合でできたのは、2だけだった。

順番に説明しよう

 

1菊地の偽SB化

パギ、田代、山崎に加えて河原が近い距離で受けることで

相手を誘き出し、ファーストプレスの裏で菊地が受けるのが狙い。

しかし前半は全くできず。

菊地が降りてもらうこともあり、それではただ危険な位置でプレスを受けるだけだった。

なぜ出来ないかというと、福岡が深追いしないから。

プレスに人数かけないから。

それでも勇気をもってダイレクトやスキマから前に出せればよかったが

CBにそこまでの勇気はなかった

 

 

3森谷がプレスに弱いため逃げる方向に作用した。

そのため河原が後ろで構えて前で受けるはずの森谷も後ろにいる状態

これじゃ攻撃できないし距離が近すぎてプレス受ける。

後半よくなったのは藤田を入れたから。

藤田が後ろで河原が前になってスイッチが入った。

さすがの河原も疲れ切ってしまったが。

 

4早々の本田の怪我により頓挫

堀米は狭い位置でも持ち前の技術と、今日は運動量も見せてよかった。

よかったけど噛み合いきれず。

小野だったり河田だったり攻撃の軸も定まらず難しかったか。

本田ありき、のチームになりつつある弊害だろう。

怪我が軽傷なことを祈る

 

5岩崎は良くも悪くもいつも通り。

しかし長沼の早々の退場でプランは白紙に。

サイドをケアした堀米は守備時はSH、攻撃時はウィングとなり

ビルドアップ時はトップ下と、3役こなすことに。

めちゃ頑張ってくれたが彼がシューターになるのは難しすぎた。

なので、河田を入れたのだろう。

 

後半退場があったにも関わらず良くなったのは

守備の奮闘と、岩崎、堀米が2役、3役をこなしたこと。

 

ちなみにゴールが決まらなかったことと退場は関係ない。

この流れで得点できていないならおそらく人数が同数でも入ってない。

 

むしろ人数が少なくなったことで福岡がボールを持たざるをえなくなり、

鳥栖はカウンターでシュートまで行けそう、、、だったまである。

 

サッカーとは不思議なものだ。

 

しかし前半の出来から考えると良い結果と内容で終わった

やっぱりスタッツ(特にシュート数)では相手が多くなる試合が増えそう。

 

結局、原田のが入っていたら、もしくは樺山か河田が何かで決めてたら勝ったのだ。

そういう試合を続けていくしかないだろう。

 

今日はよかった

 

そう思う

 

2023.5.10 

サガン鳥栖vs浦和レッズ 

2−0(長沼、手塚)

 

ー鳥栖の仮説を証明する日

・原田、田代、山﨑、菊地 の4バックだけど

 原田、田代、山﨑の3バックに変化するために田代を右、山﨑を左にしたのだろう。

(3バックで中央は田代が適任)

 

・そうすることで菊地が偽SBとして浮く

菊地が躍動した試合だった

(インナーラップからシュート/先制に繋がるクロス/長沼へのクロス)

 

・原田のワンタッチパスはとても有効

 

・菊地がSBとして成長。一番見てほしいところは、「絶対に繋げないときにどんなボールを蹴るか」

 サイドの深い位置に、近い位置でスローインにならないように、そしてCBを押し下げるようなボールが理想

 

・シュートは撃たれてるんじゃない、撃たせてる説

(パギのセーブありきだが/CBが無闇に飛び出さないのは意図的に見える/撃たれてもブロックを崩さない/飛び出さない)

 

・CBに任せるところは任せる。GKに任せるところは任せる。

 それが今の鳥栖の守備の硬さ。

 

・藤田ボランチで河原が前に自由に動けた。つまり河原の攻撃性能がいかんなく発揮された

 ちなみに河原のうまさは異常

 なんでもないバックパスを見てほしい。相手の矢印を外したバックパスするからプレス無効化できる。

 

・小野と岩崎の特殊な関係。

 前プレのときは岩崎に行かせて小野は左サイドに落ちる。

 でも押し込まれたときは岩崎がサイドを埋める。

 菊地の外まで埋める。どれだけ岩崎は元気なのだろうか?

 悩むくらいなら走らせたほうが調子がいいタイプかもしれない。

 

・攻撃の時は西川と小野が真ん中で岩崎は左。堀米がとびこむ役。

 堀米は入るタイミング取れなかったが、同じ役を長沼が引き継いだ。

  →ちなみに長沼はワンタッチシューターの素質ある!

   ドリブルより得意かもしれない

 

・河田の異能さ

 本田が浦和の右サイドの深くまでプレスにいったところを見てほしい

 河田はダブルプレスではなくGKのほうをチラ見しながら中央を狙っている。

 そのシーンではただ前に蹴って何も起きなかった。

 なんならプレスに参加しなかった!と言われるかもしれないくらいのシーン。

 

 だが、2点目は同じような形で小泉がバックパス

 そこを河田がカットして、しかも前に進む。

 焦った小泉は河田の方向にプレスに戻る。

 本当ならまっすぐ戻ってスペースを埋めるべきだったか。

 斜めに河田のほうに戻り、CBと挟もうとしたものの、

 ディフレクトしたボールが手塚の元に。

 運はあったものの、ミスと、河田の狙いの鋭さが生きたシーン。

 

 今の鳥栖で真っ先にゴールを見て、GKを見て、中央でプレーする選手は河田しかいない。

 それがDFに脅威を与えていた。

 

・本田の安定感

 ボール扱いというより、体を操れるようになった印象

 それでキープする時も体ごといけるし、足先じゃないので当たり負けない。

 先制点の菊地へのワンツーは珠玉

 

 

雑感まとめになりましたが、鳥栖の転換期と感じた試合でした。

これからもスタッツは負けて、試合に勝つ気がします。

 

これは福岡戦で確認したい!

 

2023年4月23日 J1第9節

サガン鳥栖vs京都サンガ 

3−2(小野、OG、本田)

 

ーー久しぶりの複数得点

 

ーーーパギーーー

原田ー山崎ー田代ー菊地

 森谷ー河原

長沼ーー本田ーー岩崎

ーーー小野ーーーーー

 

今日のスタメンは上記の通り。

簡単に言うと、パギー原田で飛ばしのビルドアップができたことが1つ。

森谷が縦を入れれた事が1つ。

岩崎がいたことでDFラインを押し下げた事が1つ。

本田ふうちがいることで0トップが正しく機能した事が1つ。

つまり複合的に色々なことが改善した事でボールがつながった。

パス数380超え。相手より多く繋げた事。

それがシュートへ繋がった。

とはいえ、本田の影響が大きかったか。

ユースで無双してた頃を思い出した活躍だった。

 

 

1人ずつ話してみよう。

 

パギ 及第点

珍しくセービングやポジショニングがリスキーだったが、その分ビルドアップでも貢献。

 

原田 良き

PKを与えてしまったプレーは軽率ながら、気にする事はない。

それよりも先制のクロスの素晴らしさ、3点目の起点のスローインに、

クロスへのクリア、パギからの逃げ道となる立ち位置。

素晴らしいプレーだった。

 

山崎 極上

いつも通り安定。さすがの読みと位置どり。

対人でもまったく臆せず

 

田代 良き

最後は疲れも見えたが、空中戦の強さは異常。

戦い続けた守備は称賛されるべき

 

菊地 良き

彼が左足で送り出した事で次の次に繋がるシーンは多々。

失点シーンでは守備の弱さが出たとも言えるが、それ以降は安定。

素晴らしいプレーだった。

 

森谷 及第点

彼がいることで河原と縦の関係になる。

それがチームのつなぎどころを増やした。

 

河原 極上

彼は常に居る。一番大事なところに。

彼がいることで鳥栖は数的有利と同じアドバンテージを得た。

 

岩崎 良き

本当に無理が効く。前に押し込むパワーを与えた。

ゴリゴリと推進していくプレーはポゼッション型チームの肝となる。

 

長沼 良き

攻撃に、守備に最後はSBまで。

素晴らしい貢献だった。

 

本田 極上

最高のプレー。取られない、強さがある。

しかも隙間で時間を作れる。

その上でシュートに入れる。

ビルドアップのお手伝いからフィニッシュまで今日は「彼の日」だった。

 

小野 極上

後半は疲れも見えたが、素晴らしいプレー。

0トップとして正しく機能。

しかしニアに飛び込んだのがボランチの河原。

彼のおとりで原田のクロスにあっという間の同点ゴールを叩き込んだ。

その上本田のゴールをアシスト。

やれることは全部やった。

 

ーーー

河田 及第点

常にゴールを向くプレー。相手に恐怖を与え、前線で時間を作った。

 

堀米 悪くはないが

もう少し攻めで起点になれたか?

それでも時間を作るプレーはチームを助けた。

 

西川 がんばれ

受ける位置や受け方、準備に困っているように見える。

プレーが切れた後のプレスへの切り替えも遅く。

慌ててプレスに入ったプレーはほぼファール。

途中出場ならばもっとやってほしい。

 

樺山 がんばれ

勝っている時にとどめを刺すことはできず。

こういう日にどんな貢献をするかは難しい

 

福田 がんばれ

彼ならもっと影響を及ぼせるはず。

ゲームを落ち着かせに入ったが、1人すくない相手に落ち着きすぎたか。

 

 

快勝とはいかなかったが、勝ち点3は大きい。

京都相手に中盤で強度負けしなかったのが大きな理由。

ただ、シュートがどれだけ入るか?の確率ゲームを続けるのは厳しい。

相手のほうがシュート、枠内シュート共に多いのは課題だ。

だが、パス数が増えてビルドアップの出口を作れてきたのは良い傾向。

 

これからも続けていこう。

 

夜はまたサガンラボで!

 

 

 

 

 

2023年4月15日

サガン鳥栖vs柏レイソル

1−1(長沼)

 

ーーーーーーーーー

はっきり言う。

今日は先発メンバーは攻撃的(一芸)タイプを多く設定。

つまり先制が重要だったはずだ。

 

その先制点を奪った。

長沼のスーパーシュートではあるが、本田の連動性も光った。

河田のゴールへの意識がジャブにもなった。

 

河田と柏の細谷は本当にプレスの掛け方がうまい。

それによりしまった試合になった。

 

準備したプランで、その通りに先制して、それでも勝てない。

この展開で勝てないならばいつ勝つのだ?というくらい辛い。

 

交代後はどうだ?

プレスは単独で各々向かうだけ。

クロスやシュートに逆サイドの選手は詰めていない。

 

走らないのか、走れないのか、悩んでいるのか分からないが、なぜだ?

河原以外はダイレクトパスもなければパス&GOもない。

 

先発の攻撃は良かった。

河田、堀米、樺山、本田は攻撃の終着点が見えた。

堀米は優先度として河田をまず探す。

サイドから仕掛けたら逆サイドが詰めていく。

それでも足りなければSBがフォローにいく。

 

交代後の小野、西川、菊地、藤原でどういう攻撃を狙ったのか?

サッカー的なことを言うと、前で収まらないから攻撃を受け続けた。

 

うんそれはそうだ。

 

でも収まるタイプがいる前提の編成だったのか?

冨樫がいたとはいえ、河田は緊急補強。

 

それに、10kmちょっとの走行距離で、4月の試合で、

後半の60分くらいで疲れ切って判断がブレてるのがヤバい。

夏はどうなるのだ?

残り10分で疲れ切っている、とかならまだわかる。

ちょっとしっかりしてほしい。

 

河原はえらい。

 

交代が増えたからこそ、交代ありきでチーム力を落としたら意味はない。

 

藤原、小野、西川らFW陣は連携で生きるタイプだ。

人数を多くゴール前に、選手の近くに人を配置しないと単騎は無理。

 

後半リードしながらボールはキープできない。

でもなんとなく2点目は取りに行きたい、キープしたい。

 

そうなると4、5人相手ゴール前に送り込むしかない。

失点はそうやって相手陣地に5人送り込んで長沼のトラップミスから生まれた。

リードした状態でわざわざカウンター受けやすいカタチになったのも解せない。

 

 

あえてポジティブに言えば、

「最初から全力で攻撃」を掲げたからこそ先制した。

だから負けずに済んだ。

 

これが前半は温存、攻撃は交代してから、、としていたら

先に失点したとしたら反撃もできず終わっていた可能性もある。

 

だいたい失点してから後からフルパワー出します!なんて中々難しい。

だから先に攻撃を仕掛けて先制できたことは素晴らしい。

 

負けていたらもっと辛かった。

勝ち点1は大事だ。

 

残留争いをしているのなら、、、ね。

 

 

今シーズンは10試合は必要と言った。

今日で8節

リーグで考えるとあと2試合

 

まだ完成系は見えない。

 

 

 

 

2023年4月9日

サガン鳥栖 vs サンフレッチェ広島

0−1

 

ーめちゃくちゃ面白い試合(一般ウケはしない)

 

さぁ好きなバンドがメジャーデビューしたらなんか違う、ってなった人いませんか?

そんな人は今の鳥栖を応援することをお勧めします。

とてもインディーズ感が味わえます。

 

めちゃくちゃ心に刺さるサビのメロディーラインに、

なぜか不協和音なAメロ進行

急な転調に、趣味全開のB面

 

そんな不思議な魅力のつまったサガン鳥栖

決して王道ではないけれど、

決して綺麗な旋律ではないけれど。

 

小野をワントップ堀米の技術を活かす。

後ろで剥がしながら長沼の裏を狙い続けた前半。

残念ながらフリーで抜けた後の長沼から活きたボールは

出てこなかったがそんな日もある。

 

守備では田代がワントップのNベンカリファにマンツーか?ってくらいにベタ付き。

この攻防も見応え十分。

初出場の特別指定の大学生長澤くんはスピードと身長を生かした守備を見せた。

 

圧倒的にシュートを打たれたように見える前半も、

DFがコースを切りながらシュートコースを制限してるゆえのパギのセーブ。

 

後半、原田を入れて、回収できる位置を高くした事で波状攻撃も実現。

樺山、西川らの技術を活かそうとするも、それでもゴールは生まれず。

最後はゴール前から繋ぎたいところを奪われてDヴィエイラの強さに屈した。

 

苦言を呈すならば最後の質。

そして「周りが見えているか?」の違い。

 

河原はほんとうに周りが見えてる。

めちゃくちゃ前に仕掛けるし、いいパスだすけど無謀じゃない。

 

今の鳥栖の最高の選手の1人である。

菊地も本当によく見ている。

その上で責任を持って、仕掛けて、ミスをして失点した。

 

一番悪いのはプレーから逃げる事だ。

難しいプレーから逃げてバックパスで無難に保持する。

無理をせずにボールを奪われず他の選手に渡すだけ。

 

これでは何も生まれない。

 

鳥栖は多くの選手が責任とリスクを背負おうとしている。

この挑戦を後押ししたい。

 

結果はと言えば伴っていない。

それは事実だ。

 

しかし、長所だけ見せて、責任逃れのプレーの連続の中で隠した勝利よりも

得難い経験を得てると思うのだ。

 

これがうまくいく!という保証はない。

しかし、選手は挑戦している。

 

ならば僕たちは背中を押そう。

勇気を持ってプレーできるように。

 

そういう意味じゃブーイングするのは

勇気がないプレーをしたとき、か。

 

ーー

パギ 良き これ以上のセーブは見せれない。キックは狙いすぎか?でもスローイングでカウンターチャンス量産

山崎 良き 素晴らしい守備の我慢を見せた

田代 良き 苦しみながらエース相手に対等に戦う

長澤 及第点 苦しいDF陣の中で初出場。スピードある守備を披露

坂本 がんばれ 今日は難しい日だった。奪いに行っては交わされ。攻撃では良いクロスも。

 

福田 がんばれ 無難な出来だが、彼のところで一つ違いを見せなければ!

河原 極上 全てが見えてるプレー。奪取に攻撃のフォローに縦パスに。言う事なし。

菊地 良き 素晴らしいプレー。攻守に貢献し続けた。それだけに失点の起因が辛い。

      今日の菊地を評価できない人はもう一度試合を見直してほしい。

長沼 がんばれ 抜け出しと運動量、プレーの貢献は最高。最後の質だけが・・・

 

堀米 及第点 時折光るプレーを見せるも、貢献量がもう少し欲しいか。

小野 及第点 本当に上手いし頑張ってくれた。それだけに河田ら純FWと組ませてあげたいが

 

ーーー

本田 及第点 前を向く姿勢と強さは健在

西川 がんばれ プレー判断が遅く、関与が少なく、ロストは多く

河田 及第点 今日は彼の日ではなかったが、シュートへの意識、相手に怖さを感じさせる選手だ

原田 良き 彼が一列押し上げながらプレーすることでセカンドの回収が増えた。素晴らしい攻守の貢献だった

樺山 及第点 チャレンジする姿勢は良き。成功確率は低かったが、良い試みも多数。

 

 

 

2023年4月5日

サガン鳥栖 vs ジュビロ磐田 

2−1(アクム、樺山)

 

ーーー

不思議な勝ちだけど、意味のある勝ち

 

鳥栖のフォーメーションはこちら

 

FW 小野 森谷

SH 藤原  西川

DH アクム 手塚

DF 菊地 平瀬 島川 坂井

GK 内山

 

最終的にはこうなりました。

FW 河田 

SH 堀米  樺山

DH 河原 手塚

DF 菊地 坂本 島川 坂井

GK 内山

 

試合の流れを簡単に。

 

・手塚のCKからアクムが飛び込んで先制

・慣れない左SBの裏とハーフスペース突かれ放題

・スライドせずにCBは中央を守ることを選択

・空いたハーフスペースに小川がカットインミドルで同点(失点)

・圧を強める磐田のサイドを抑えられない鳥栖

・西川、藤原らサイドのメンバーはそんなに戻れない・・・

・樺山は個人能力でポゼッションを回復

・戻れないサイドということは奪えば逆にカウンター

・全範囲をフォローする河原の凄さ

・カウンターで空いたサイドからサイドの攻撃で

 堀米→樺山で決勝点

・シュート数は 15:5 かなり少ない

 

ーーー選手評ーーー

内山 良き やれることは全部やった。ミスはなく、CKからの決定機も足で止めた

坂井 及第点 非常に難解なタスクを平気でこなす。ミスはありながらも及第点。

島川 及第点 中央をしっかり埋めた。プラス@は見せれなかったか

平瀬 良き  対個人戦で負けなし。ボール持ってからも落ち着きがあり◎

菊地 がんばれ 内容的には厳しかったが、与えられた役割を考えると良く頑張った

 

アクム がんばれ 先制点は素晴らしかったが、後手に回りファールも多く、持ってからの遅さも気になるか

手塚 がんばれ ボールを持った時は良かったが貢献の量がもう少し欲しい

西川 がんばれ とにかく持ってからの判断が遅い。技術でどうにかしているが、カウンターが結実しない原因にも

藤原 がんばれ サイズ的に厳しい中で特徴を出せず。サイドで連携が取れず戻りも遅かったか

 

森谷 及第点 前プレとパスで貢献。

小野 がんばれ 彼に求めるものとしてはもっとできるはず。CFの役割にあってるとは言えないが頑張ってほしい

ーー

河田 良き シュートを狙うプレーの質が高い

堀米 良き さすがの技術の高さ、クロスで決勝点を演出

樺山 良き やっぱり上手い。そしてトラップからのプレーが早い。決勝点もお見事!

河原 良き 前にフォローに行けるのが強み。その割に奪われた瞬間にはボランチに戻っているし意味不明な運動量

坂本 ー  時間短く

 

 

はい、こんにちは。きりやです。

先日鳥栖の試合を見に行ったあとにFidesにスーツを作りに行きました。

 

 

Fidesは元サガン鳥栖の選手の小林久晃さんが立ち上げたブランドです。

少し高めの価格ですが、どれも品質は最高。

着やすい素材に糸にまで拘りぬいた質で、着て、動いてみたら、すぐに違いがわかる事でしょう。

余談ですが、僕は小林さんと同い年(40代)なんです。

そんな事も応援しちゃう理由にはなりますね。

 

ちなみにスポーツ選手の体格でも着心地がいいと言われているので、我々一般人が着るともう格段の着心地です

そんなFidesが以前サガン鳥栖の公式移動着として、スーツを提供していました。

表には出ていませんが今も問い合わせるとオーダースーツは作れるとのことで、この度行ってきました。

 

まずは体型を測ります。

細かく細かく図りながら、肩の長さや腕の長さ、着やすさの調整をして頂きました。

 

そのついでに以前別のお店で作ったオーダースーツを見て貰ったのですが、今の体型でどこが着にくくなってるか、などの説明もしてもらいました。

とにかく仕立ての方が詳しくて凄かったです。

 

 

そして生地選び。

おそらく生地によって価格も違うと思います。

今回はフルオーダーで198,000円。

中々の金額ですが、10年着るつもりで!

 

左手側に着ているのがサガン鳥栖の公式になった素材。

 

右手側には縦ストライプ。

ストライプの糸がゴールドでとても格式高く見えます。

 

明るいところで色味や見え方をチェック。

 

ストライプも良いなぁ。

 

この他にもいくつか合わせたのですが、

やはり無地なのに、この質感に一目惚れして、

今回はサガン鳥栖公式でも使われた素材を選びました。

 

高級感、高品質感がすごい。

 

 

そしてついでにワイシャツも制作

こちらもオーダーで制作。1~2万円。

とにかく丁寧でじっくりと話しながら選ベタのも良かった!

 

今回はコバテルさんは不在でしたが、スタッフさんも丁寧で良き良きでした。

 

お店は今泉にあります。

たまにポップアップでも関東に出店したりしているので、普段使いの服としても本当に着やすいのでオススメです!

 

またスーツが出来上がったら報告したいと思います!

それではまた。