判らなくなって 崩れてく

僕って 何って 忘れてく

流されるままに 笑ってた

言われるままに 動いてた


堕落 衝動 静すら五月蠅い

消したくて 耳を閉じた

見たくなくて 目を閉じた

何をしたって どうでいいって

悲観主義者と 達観してた


穢れた手は 戻らない

汚れた心は 洗えない

曇った此の目は 最早

何ひとつ 映さないから


堕ちてけば 見える何かがあると思ってた。

堕落してく其の先に きっと何かがあると思ってた。

思えば きっと 堕落依存症

流されるまま 楽してたんだ。

傷ついてるから 赦されると思ってた。

傷ついて逝くから 此れで良いと思ってた。