目

僕の　穢れた目には　
　余計なものまで　見えてしまうから。。。

君の　流れるはずの無い
涙や　哀しみも　色付いて見えるんだ。

僕の　薄汚れた目じゃ
　何も映せないものが　あるんだ。。。

奇麗な景色や　
誰かが言ってた　夕陽や　この世界も
色褪せて　見えるんだ。


明日は　どこに行けばいいのかな？
明日に　なれば　また　会えるかな？

未来は　誰の上にも　訪れるの？
僕には　未来なんて無いんだけど、、、


　止まらない　想いを　綴っては泣いてた　
　あの頃の　涙さえも　嘘に為る

　届かない　　願いに　縋って泣いてた
　あの頃の　言葉は　嘘に為る


ー冷めた目で　眺める世界は　つまんないね

ー上手に笑えるようになった僕は　ウソツキだけｄ

ー冷めた目で　眺める世界は　何ひとつ　色の無い世界。

　感傷的だって　感情的だって　どこか　作り物。

　感情高ぶって　泣き喚いたって　どこか　冷静　客観的。

　愛情論だって　恋愛論だって　きっと　偽善的。

　排他論。　照らすなら　消えるのは　きっと僕。


僕の目には　希望的な明日だけは　映らないよ。