虚言


伸ばした 手の先が 暗い空でも

 叫んだ 心の中が 偽りの嘘でも

-きっと僕は構わないよ

  此の手で触れるもの 全て傷付けていく位なら


僕は此処から 眺めてるよ

   僕には 高すぎる空

    僕には 眩しすぎる空



夜にだけ 輝く 三日月

 夜にだけ 見上げる 空-


-そして いつか。


なんて 絵空事を並べてみるんだ。