皆さん、こんばんは
サザエでございま~す
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今日は故人が35日目にお世話になるお地蔵さまのお話です。観音さまと並んで生活の中にすっかり溶け込んでいるとても親しみ深い仏さまで、子供の守り本尊として有名です。錫杖を持ち円満なお顔をしていらっしゃいます。頭を丸めてお坊さんと同じお姿をしています。お釈迦さまが亡くなった後、この世をお救い下さる弥勒菩薩さまが出現されるまでの間が56億7000万年かかるそうで、弥勒菩薩さまが来て下さるまでの間、この世に留まり六道の世界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)にいるそれぞれの衆生を教化する役目を担い、人々の苦しみや悩みを軽くして下さるのです。六道の世界それぞれを救うとあってそのお力は、未来に輪廻するすべての世界に及ぶとされています。我々が汚いと感じるものもすべて吸収して、それらを新しく美しいものに生まれ変わるようにします。いかなる困難にも大きな慈悲の心で手を差し伸べてくれるのです。
よくお寺には六地蔵さまがお祀りされていますが、六道の世界すべてを救うとの考えから6体のお地蔵さまをお祀りしてあるのです。それから地獄の苦しみから救うと考えられていますが、ちょっと待って下さい。お地蔵さまにお願いすれば地獄に行く罪を犯した方が極楽に行けると言う訳ではありません。地獄に行かなければいけない罪はしっかりとご自身で償わなければなりません。なのに何故、お地蔵さまが救って下さるか
と言うと、地獄で罪を償っている最中、その苦しみを少しでもお地蔵さまが軽くして下さる、そう言う事なのです。そしてしっかりとその人が心を入れ替えてくれる事を望んでおられるのです。
武蔵国十三仏霊場・第5番、鶴ヶ島市太田ヶ谷にある満福寺さんにお地蔵さまがお祀りされています。開山・開基は不明ですが、文永年間(1264~75)創立、天正元年(1573年)舜清中興、元禄年間(1688~1704)秀全中興などが関わっていると言い伝えられています。現在の寺の付近やその前身の所在地とされている遺跡からは、中世の多数の墳墓が確認されたほかに、板碑や土器も出土されています。
また鶴ヶ島ではこのお寺だけが古くからの鐘楼があります。この鐘楼の鐘は明和元年(1764)に鋳造されたものでしたが、戦時中に金属資源として供出されたので、戦後に新たに造られました。祈祷寺としての役割が強くその為か千手観音や薬師如来、如意輪観音、不動明王、元三大師、慈眼大師、歓喜天などがお祀りされています。
どうも長い説明をお読み頂きまして、お疲れさまでした<m(__)m>。明日も皆さんにとっても良き1日となります![]()


