皆さん、こんにちはビックリマークサザエでございま~す!!今日もお忙しい中、サザエのブログにお越し頂きまして、ありがとうございます音譜埼玉の私の住む地域は昨日からの雨が止み、お日さまが出て来て今の所は風も落ち着いています。


連日の続きで今日は十三仏のお話です。故人が28日目にお世話になるのが普賢菩薩さまです。昨日お話した文殊菩薩さまと共にお釈迦さまの脇侍として左側にいらっしゃる仏さまです。仏教の教えの実践、すなわち修行を受け持っておられます。人間が成仏する為の元にある、本来ならばみんなが持っている菩提心(信仰心)や慈悲を司っています。女性的なお姿で表される事が多く、6本の牙が生えている白い象に乗っていらっしゃいます。人々が慈悲の心を持てるように導いて下さる仏さまですが、寿命を伸ばして下さり、普賢延命菩薩として信仰される事もあります。


礼敬諸仏・称讃如来・広修供養・懺悔業障・随喜功徳・請転法輪・請仏往世・常随仏学・恒順衆生・普皆廻向と言う10の大きな願いを立てて修行をして下り、我々を導いて下っています。様々な所に現れてすべての徳を備え、仏さまの実践と誓願を象徴し、五穀豊穣にも祈りを捧げる仏さまなのです。



武蔵国十三仏霊場で普賢菩薩をお祀りしているお寺は、第4番の川越市笠幡にある延命寺さんです。お寺の名前にも使われている通り延命地蔵さまを奉安しています。延文年間(1358)に元二遍公和尚の創建に始まり、630年以上の歴史があるお寺です。昔は興学寺と称されていましたが、寛永年間に慈眼大師・天海僧正から寺号を賜り延命寺と改めたとされています。当初は大きな伽藍がありましたが、延文年間と明和年間の2度の火災で失いました。その後の200年以上の風雪に耐えて来ましたが、平成2年に、現在のご住職さまの発願によって本堂や客殿、庫裡の大改装が行われて新しくなりました。境内には山門、鐘楼堂、十三仏、観音さまなどがお祀りされており、堂内には大日如来、阿弥陀如来、如意輪観音などが安置されています。


主な行事は4月4日の大般若転読会、7月26日の施餓鬼会、大晦日の除夜の鐘となっています。大般若転読とは、お経の数が余りにも多いのでお経の本をアコーディオンを開いたり閉じたりするようにサッサッと左右に動かしてはい、読経しましたとする方法です。



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