一番最初にやめること [自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ] | 自律神経失調症パニック障害を克服した針灸師のブログ

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神戸元町の摩耶はり灸院から、自律神経失調症 パニック障害を克服した針灸師のブログです。
自律神経やパニックやめまい耳鳴りについて、自分の経験や針灸のこともまじえて書いています。


 

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ローラー針ケア

摩耶はり灸院の畑綾乃です 

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おはようございます。



いいお天気で、今日は暑くなりそうですね。


 

 

 

先日は、自律神経の症状が出始めて、まず気をつけることと、まずやることを書いたんですけど、今日は「まずやめること」を書こうと思います。

 

 

いろいろありますけど ウインク

 

 

そもそも、自律神経の症状が出る人は、いろいろやり過ぎている傾向があるので、やめた方がいいことばかり。(私もそうでした)

 

 

でもやっぱり、一番先にやめれたらラクになるのにな〜と思うのは「料理」です。

 

 

難しいですよね、料理をやめるなんて。

 

 

でも、料理することって、自律神経への負担がだんとつで多いと思うので、言わずにはいられません。

 

 

 

ある患者さんが言われてました。

 

 

「仕事をしてても、朝から夕飯のことをチラチラ考えてます。

帰りに何をどこで買おうかとか。

帰りの電車では、気が付くと料理の手順をシュミレーションしてる。」

 

 

これって、みんなけっこうやってることだと思います。

 

 

いつも料理のことは頭の片隅において、生活している感じです。

 

 

それだけ脳も占領されているということです。

 

 

 

実際に、料理するときは、同時進行の連続ですね。

 

 

あれとこれを解凍して、その間にこれを切って、あれをチンして、これに火を入れて。

 

 

脳はフルに働いて、自律神経も緊張しっぱなしですね。

 

 

 

私も、以前に自律神経の調子が悪い時期に、やっとのことで料理し終わって「さぁ食べよう、いただきます!」となると、思ったよりちっとも食べれなかったんです。

 

 

自律神経が疲れきってしまうと嘔吐中枢が刺激されるので、食欲が無くなるんです。

 

 

それだけ、料理をするということは、脳から体から自律神経を酷使することなんです。

 

 

(逆に言うと、料理して美味しく食べれるようになるということは、そこそこ調子も良くなってきた目安にもなりますね ニコニコ

 

 

 

 

料理は、元気で、料理するのが好きな人はいいんです。

 

 

私も、たまに週末に煮炊きするくらいだったら楽しい。

 

 

でも、毎日のことで終わりが無くて、これほど準備と実践に自律神経を酷使することも、他に無いんじゃないかと、そう思うんです。

 

 

 

実際に料理をやめるなんてできない。

 

 

でも、これだけ自律神経に負担をかけることなので、上手に手間を減らしたり、ラクにできるように工夫する価値はあると思います。

 

 

かなり自分の自律神経を助けることになるんだと思います。

 

 

 

 

 

 

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