チケットを購入するも行けなかったウズベキスタンにGWにようやく行ってきました。
念願のという割には旅程に失敗したという印象です。ヌクス(ムイナク)、ヒヴァとも1日あれば十分でした。さらにタシケントのホテルでスーツケースを預けて鞄一つにしたものの、昼夜の寒暖差を甘く見すぎていて寒さで体調を崩す、といった失敗も重なりました。
旅程はこんな感じ。大韓航空からの仁川経由でウズベキスタン航空を使いました。その間の旅程はウズベキスタン航空の国内線とバス、自動車を使いました。
大韓航空からウズベキスタン航空への別切りの乗り換えは結構あるようで、往復どちらでも預け荷物のスループットは受け付けてもらいました。復路のタシケント空港でもOKでした。
往路は大韓航空、デルタアメックスゴールドの効果で上級会員扱いでした。
深夜便なのでJALのラウンジを使えました。カレー以外は微妙なラインナップでしたが・・。
荷物はスループットなので仁川空港では入国せずに乗り換え、ターミナルが違うので電車で移動。乗り換えの便名を入力すればゲートは通れました。早朝なので他に人はいないので貸し切り状態でした。
その後、手荷物検査を受けて搭乗ロビーへ。しかしチケットは手元にない状態です。トランジットカウンターを見てもウズベキスタン航空はなく、どうすればいいのこれ、という状態。正解は搭乗ゲートにいるスタッフに声をかけて発見したもらうという方法でした。わかりにくい・・・。搭乗券なしでプライオリティパスを使えるのか分からず、ベンチで寝ていました。
ウズベキスタン航空の食事。パンが多めでした。
タシケント国際航空の到着ロビーは白タクの客引きが強くて煩わしかったです。ヤンデックスタクシーとも合流で手間取って1時間ぐらいかかるという…。キャンセルもできない状態にされるという運転手の要領の悪さもあって苦労しました。空港で購入したSIMカードに通話もついていたので電話してなんとか合流。言葉が通じなくても電話で切ることが結構重要でした。
タシケントのホテルウズベキスタン。
近いところのKFCを購入。
翌朝はタシケント→ヌクスの国内線に乗って、さらにバスでムイナクへ。
ヌクス空港からバスターミナルに行ったものの接続がかみ合っておらず3時間待ち。バスの中で現地の人と話をしながら待ちました。
殺風景なヌクスのバスターミナル
ムイナクのホテル。泊まっただけなので特に何も…。
ムイナクの中心市街。マーケットとカフェが少しあるぐらい。なかなかに田舎でした。
そしてムイナクの船の墓場へ。手前の博物館は締まっていたので入れず。
船の墓場以外見るところがなかったので、徒歩でホテルに向かいつつカフェへ。ラグマンとシャシルークを頼みます。ジュースは1L丸ごと出てくるのがウズベキスタン流でした。
ちなみにここで食べたラグマンの肉がこの旅行で一番美味しかったです。全部で1000円以下ぐらい。
これ以上やることもなかったのでホテルで就寝。翌日は朝からバスでヌクスへ。