新潟-東京を活動拠点とするピラティストレーナー
PHI Pilates 小山真矢子です



昨日は、ほんの少し春の匂いがしてきた千葉にて、
PHI Pilatesマットインストラクター養成コース3日目を開催しました。


3日目になると、
たくさんエクササイズも習ってきての情報量と練習による身体の変化とで、

「頭の中はだんだんパニック!」という声と共に、

「エクササイズが出来た時、気持ちよさを感じる!」というような声も聞こえてきました。


ピラティスはたくさんのエクササイズがありますが、

全てのエクササイズが日常生活の中で実はよく使っている動きの要素を含んでいたり、

逆に、本来は動くはずなのに生活が便利になり過ぎたことによって動かす機会が少なくなってしまっているような動作の要素を含んでいたり。。

全く意味不明な動きは無いので、
分かりやすく日常動作や姿勢・クセなどの改善力が高いのです☆


PHI Pilatesでは、
お客さま一人一人の姿勢分析や動作分析が出来るチカラをつけ、
どのエクササイズで改善可能かを処方できる能力も養っていきます。

だから『機能解剖学』は必須で、
養成コース中から勉強を積みます。


解剖学が入ってくると、
「人間の身体って、本当に良くできている~!」
って、感心するばかり☆

学ぶことも楽しくなります(о´∀`о)


ま、養成生にとっては必死に頑張っている段階なので、
そんな言葉も届かないかもしれませんが……(^-^;







腰が痛く、時々ぎっくり腰を起こしていた人が、
「腹筋が弱いからだ」と思ってとにかくキツい腹筋運動をしていたのに一向に良くならず、

実はその痛みの原因が肩の動かし方や背中の筋肉の柔軟性、腹筋の使い方に問題があり、

キツい腹筋運動をやめてピラティスで動きの改善・使い方の改善をしただけで腰痛どころか、もう数年ぎっくり腰を起こさなくなったとか。



肩こりがひどく、マッサージによく行くという人が、

ピラティスで姿勢を整えるエクササイズをしただけでマッサージに行かなくて良くなっただけでなく、

「なんだか痩せて若々しくなったね!」と言われるようになったり。。。



身体はすべて繋がっている
身体は本来、一つも無理なく無駄なく動くようにデザインされている

まさに、アナトミートレイン!!







Aの駅に9時30分に到着するはずの電車が遅れ、
もう15分も待っているとします。

「約束の時間に遅れてしまわないかなぁ~」
焦るし、イライラもするかもしれません。


ようやく電車がきて、A駅を出発したのは9時50分。
その後もすれ違い電車との調整などで各駅出発が遅れ、

待ち合わせのJ駅に着いたのは約束の時間10時30分をとっくに過ぎ、
後日ディナーを奢るはめになってイタい思いをした、、、みたいな。笑


待ってる間イライラしてしまったり相手に迷惑をかけてしまったり、
その上ディナーを奢ってお財布がイタいのは、

A駅の電車到着が遅れたことが原因であり、
そもそも電車が遅れたのもA駅が悪いのではなくその先の駅や線路で何か遅れる原因が起きていたから。


身体の中でも電車や線路で起きていることと同じようなことが起きています。

ダイヤが乱れずスムーズに動き、
乗換駅でも待ち時間なくスイスイ行けたら、
ストレスなく一番最短時間で目的を達成できます。




養成コースでは、
単なるピラティスの形を教えるのではなく、


なぜこの形を目指して動くのか、ピラティスのエクササイズ一つ一つの意味を理解できるよう学んでもらっています。


そして目の前のお客さまがどうして身体に不調を感じているのか、

それを改善するには身体をどう動かすべきで、
それにはピラティスのどのエクササイズを伝えたら良いのか、

そんなことを考えられるインストラクターを育てています☆





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ピラティス資格やセミナーにご興味ある方もどうぞ☆
新潟-東京を活動拠点とするピラティストレーナー
PHI Pilates 小山真矢子です


新潟は、雪というより氷の世界になっていた1月。
そんな1月最後は、伊豆におります。
ご奉仕の旅です☆



お正月明けてすぐの1月7日、
PHI Pilates ブラッシュアップセミナーを新潟にて開催いたしました。



大阪より、PHI Pilates JAPAN Education directorの亜弥さんに来ていただき、
マットピラティス基本の「き」と題して3時間半、
ボリュームたっぷりのセミナーでした。








「テーブルトップ」
「カールアップ」
「リブケージアームズ」

といった、
プレピラティスとも言える大事な要素を何のためにやり、
きちんと意味ある動作に出来ているか。


そのためにはやはり“形”だけでなく、
どのように動いているか、可動域はどうか、
代償動作は起きていないかetc...

<評価>しながら正しい動きへ導けるようキューイングを出していく必要があります。














途中、それらの要素がなぜ大事なのか、
それらが正しく出来ることで
どのような身体の使い方や感覚に変化が起きるのかなどを知るために、

マットでの「ロールアップ」できれいに正しく起き上がれない人が、
タワーを使うと簡単に起き上がれてしまうことを例としてあげ、
解説をまじえて紹介したりもありました☆


『マットに始まり、マットで終わる』

人間、日常生活は自分の力で動き、生活しています。
でも、クセや間違った姿勢・動作で生活していることが往々にしてあります。
(最初のマットで動いてみることと同じ)

と言うことは、
本来使うべき筋肉がきちんと働いたりパワーを発揮できず、
補助的な筋肉を使いすぎてしまったり身体に負担になる動き方をしてしまったりと言うことが起きます。


それをそのまま過ごしていたら、
腰痛・膝痛・肩こりなどの不定愁訴だけでなく、
運動やスポーツのパフォーマンスが大きくなればなるほどケガや故障につながってしまいますよね。


そこで正しい可動が出来るよう、
理想的な筋連鎖が起きるよう作られているピラティスのマシンに乗ることで、

身体の使い方に変化を起こします☆
(この変化、大革命とも言えます!)


そうやってマシンの上で感じた感覚、
姿勢や動作の変化の通りに自分自身の身体をコントロール出来るよう、マットの上で確認する。
(これが、マットで終わると言うことです)


ピラティスをやるなら、
ピラティスを本当に知るなら、
『マットピラティス』だけでなく『マシンピラティス』を知るべきですし、

マシンで得られる感覚、マシンに導かれ流れるような動きを
マットピラティスでも伝えることがインストラクターとして大事なことです。


形だけのピラティスではなく、
本当の使い方・筋連鎖が得られるようなピラティスを提供できるインストラクターを増やしたい☆


そんな想いで、
今後もセミナー開催にも力を入れていきたいと考えています(^ー^)




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新潟-東京を活動拠点とするピラティストレーナー
PHI Pilates 小山真矢子です



今日は千葉県でPHI Pilatesマットインストラクター養成コースの第2日目を開催しました。





1日目の復習の時には、しっかり課題をこなして来てくれていることに感動しました☆


1日目は頭を使い、2日目は体を使い、3日目は頭も体も使います。


そして4日目は試験のことが頭も体もいっぱいに占めてくるので、
やっぱりその日その日の課題は消化しておかないと。







学ぼう!楽しもう!という気持ちに溢れる皆さんで、
私もとても楽しいです。



日曜・月曜と通常通り東京でお仕事してからの千葉県入りで、気づいたこと。

同じ関東でも、千葉は東京より寒い!笑



今週は新潟へ戻らず、
しばらく関東圏に滞在です(^-^;





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