新潟-東京を活動拠点とするピラティストレーナー
PHI Pilates 小山真矢子です


新潟は、雪というより氷の世界になっていた1月。
そんな1月最後は、伊豆におります。
ご奉仕の旅です☆



お正月明けてすぐの1月7日、
PHI Pilates ブラッシュアップセミナーを新潟にて開催いたしました。



大阪より、PHI Pilates JAPAN Education directorの亜弥さんに来ていただき、
マットピラティス基本の「き」と題して3時間半、
ボリュームたっぷりのセミナーでした。








「テーブルトップ」
「カールアップ」
「リブケージアームズ」

といった、
プレピラティスとも言える大事な要素を何のためにやり、
きちんと意味ある動作に出来ているか。


そのためにはやはり“形”だけでなく、
どのように動いているか、可動域はどうか、
代償動作は起きていないかetc...

<評価>しながら正しい動きへ導けるようキューイングを出していく必要があります。














途中、それらの要素がなぜ大事なのか、
それらが正しく出来ることで
どのような身体の使い方や感覚に変化が起きるのかなどを知るために、

マットでの「ロールアップ」できれいに正しく起き上がれない人が、
タワーを使うと簡単に起き上がれてしまうことを例としてあげ、
解説をまじえて紹介したりもありました☆


『マットに始まり、マットで終わる』

人間、日常生活は自分の力で動き、生活しています。
でも、クセや間違った姿勢・動作で生活していることが往々にしてあります。
(最初のマットで動いてみることと同じ)

と言うことは、
本来使うべき筋肉がきちんと働いたりパワーを発揮できず、
補助的な筋肉を使いすぎてしまったり身体に負担になる動き方をしてしまったりと言うことが起きます。


それをそのまま過ごしていたら、
腰痛・膝痛・肩こりなどの不定愁訴だけでなく、
運動やスポーツのパフォーマンスが大きくなればなるほどケガや故障につながってしまいますよね。


そこで正しい可動が出来るよう、
理想的な筋連鎖が起きるよう作られているピラティスのマシンに乗ることで、

身体の使い方に変化を起こします☆
(この変化、大革命とも言えます!)


そうやってマシンの上で感じた感覚、
姿勢や動作の変化の通りに自分自身の身体をコントロール出来るよう、マットの上で確認する。
(これが、マットで終わると言うことです)


ピラティスをやるなら、
ピラティスを本当に知るなら、
『マットピラティス』だけでなく『マシンピラティス』を知るべきですし、

マシンで得られる感覚、マシンに導かれ流れるような動きを
マットピラティスでも伝えることがインストラクターとして大事なことです。


形だけのピラティスではなく、
本当の使い方・筋連鎖が得られるようなピラティスを提供できるインストラクターを増やしたい☆


そんな想いで、
今後もセミナー開催にも力を入れていきたいと考えています(^ー^)




* ピラティスをやってみたい方 *
グループ・マンツーマン問わずこちらにご連絡ください♪


24時間以内にお返事いたします
ピラティス資格やセミナーにご興味ある方もどうぞ☆