6月15日から
アルキメ君は 全く立てなくなりました
それまでは、外に連れ出し おしっこさせていた
のが
おむつが常用に
お風呂に入れて
清潔さを保ち、
少しでも 気持ちよくなってほしい・・・
いつものように 赤いバスタオルでくるみ
いつものように、 ドライヤーで 乾かし、
いつものように 柔らかい毛を とかしてあげました
ところが、
このあと、寝かしつけても、
こちらを向いて メーメー 泣くのです
で、
膝の上に 抱えてあげると
安心して 目を閉じます
こんな 最期の記録を 残してあげたい!
アルちゃんを膝に抱えたまま
ブログに向かいました。
思えば、3つも更新している 真夜中の 長~い時間でした
突然
アルちゃんは、眼をぱっちり開け
うれしそうに 笑って、
気持ちよさそうに、おしっこ!!
おむつの位置が悪かったのか
私の膝の上は ぐっしょり
温かみを肌で感じながら
なあんだ、
アルちゃん、
元気に なったじゃない!
回復したんだ!
また、明日も、がんばろうね!
思った瞬間
アルキメ君は、息をひきとりました。
最期まで、可愛かった
この最期の瞬間の 驚きと感動は 忘れません
健気で、
介護の訓練にも 嫌がらず 見事に応え
立派な 名犬アルキメ君の最期でした。


