さよならラムちゃん

陽の光が射して、春のきざしです。

ゴルフ場の土手には、水仙の花が咲き始めています。



寒い間は、お散歩道も、犬も人影もまばら

そういえば、
お友達のラムちゃんを見かけない
街で、飼い主のＹさんにお会いしたところ

「１０月に亡くなったのよ・・・」
と告げられた。

知らなかった。！！！

最期を看取って、Ｙさんは、ショックで寝込まれたそうだ。

一心同体だったもの・・・ね。

愛犬の高齢化、病気、そして目の前に迫る死。

ペットの生命は、人間よりも、数倍もサイクルが、はやい。
犬は、１２，３歳が寿命。
それも伸びて、１５、６歳までは生きれる。

それでも、いつか、別れの時は、確実に、来る。



ノフォークシャーテリアのラムちゃんは、アルキメ君と２ヶ月ちがい。
近くの公園のドッグ・トレーニング教室で知り合った。
リードの持ち方、裁き方、
お座り、伏せ、進め・・・
えさの与え方
叱り方
両耳をギュッと握りもちあげて、おとなしくさせる・・・
キャンキャン鳴いても、甘やかさない等
初めて犬を飼うのだから必死で覚え、
トレーニングした日々が懐かしい。

あれから１３年間、
毎日のように
お散歩道で
一緒だった
ラムちゃん

バーバリーのレインコート、エルメスのブルーのリード
１８金のペンダント
リッチで、おっとりと可愛がられましたね。

アルキメ君よりも、先に逝ってしまったのですね・・・

安らかに眠ってください。