12日夜、NHKBS2で『ティファニーで朝食を』が放映された。
この映画を 初めて視たのは、数十年前
お金のない恋人たちのショッピングに
「ティファニー宝飾店」の店員の 粋な計らいが、
カッコよかった。
お金持ちでなくても 「ティファニー」で、お買い物ができる!
そんな夢を与えてくれた。
ニューヨークという大都会は知らないが
十数年前、イギリスの田舎町で暮らした折
おのぼりさんになってロンドンへ出
オールド・ボンド・ストリートにある「ティファニー」で
夢を実行した。
宝石を買うお金も必要も、無論なく
手描きの花鳥のデミタス・カップを ひとつ買った。
ブルーのボックスに 白いリボン
「わたしのティファニー」のちいさな思い出だ。
そんな思い入れのある映画が 久し振りに 放映された。
ところが・・・今回は・・・
見どころが・・・まるで異なるのだ!!
あらら・・トラ猫が・・・![]()
ホリーとフレッドの出会いのシーンに
オレンジ色の背中がズーム・アップされてから
猫ちゃんの姿ばかり追っかけてしまった。
ベッドでホリーを目覚めさせ
キッチンの流し場にたたずまい
乱痴気パーティでは、天井から窓まで 大ジャンプ!!
あちこちで さりげなく 大胆に 演技していた。
オードリーが「ムーン・リバー」を歌う名場面の導入部も
タイプライターには
"She lived alone except for a nameless cat..." と打たれ
どしゃぶりのラスト・シーン:
トラ猫は 一度 雨の中に消えて
"Where is the cat ? " がラスト・フレーズになっていた 。
映画のあとのコメンテーターの一言も やっぱり
「いやあ、猫好きには たまらない映画ですねぇ・・」だった。
アルキメ君や
パスちゃんを 飼う前は わからなかった
ペットの存在の貴重さ
トラ猫ちゃんは、小道具や脇役ではなく
孤児で 寂しがり屋で
自由奔放な
主人公ホリーの
「分身」として 見事に出現していた![]()
「ペット視点」が視えるようになると 映画が ガゼンおもしろくなる。
キャスティングにも「CAT」とあり、ハンドラーの名前も記されている。
ちなみに 茶系トラ猫は 英語で :
orange tabby cat または red tiger-striped cat とか・・・
