マヤカレンダー
9月6日「香4/ジャガー周期」
今日の時の荷
「動きながらバランスをとる」
私たちは何かに夢中になるとき、考え事をするとき、病気になったとき、「動き」をとめることが多いですね。
「集中する」ということは「止まる・留まる」という力と相性がよいのでしょうね。
そうはいっても「動き」や「流れ」は、生命がある以上は止められません。
完全にとまるときは「死」の世界へ旅立つ時ですね。
だがしかし「ミトコンドリア」や「ソマチット」のような、細胞内に入り込んだ別の生命は動いていたりするので、「生きている」と「死ぬ」ことのあいだ、「動き」と「静止」とのあいだを、厳密に分けることはできなくて「生命とは何か?」的な哲学の落とし穴に落ちちゃったりします
私たち人類は、これまで体験して認識してきたような世界が終わりつつあり、次の時代へと歩き出しています。
これまで見えていないと思っていたが実は連続して既にあった、存在していたが見えていなかっただけだという「新しい体験」の領域、あるいは「自然」と「私・あなた」との境界線がないような、脳が「アハ!」とするような驚きとともに世界が違って認識できるような世界観へと変化し始めていくのだと、マヤ暦を通して認識し感じています。
それは「ここではないどこか」にあるのではなく、「ここ」に既にあるが見えてないだけだと認識できるような体験です
今日の時の荷を解釈すると・・・
「香(Caban)」が「動き」を象徴しながらも、「4(安定・定義・計測)」とともに調和がとれてきて、そのエネルギーに「自分」が第3の存在として合体して、融合して流れが生まれてくる
大切な一日になりそうですね
Have a nice day!!