9月23日
今日は秋分
マヤカレンダーでは「ウサギ」が「秋分の太陽」をかつぎます
5時29分 日の出
17時39分 日の入
夜の時間と昼の時間がほぼ同じ長さ
お月様は
09/23 04:32
半月の「上弦の月」
地球からみて太陽方向に水星と金星
日の出前や日の入り後の、空がうす明るい状態は「薄明」と呼ばれます。
薄明は３つの段階に分けて考えられ、「天文薄明」は日の出前・日の入り後1時間30分程度、市民薄明は日の出前・日の入り後30分間程度です。
9月23日
天文薄明（空の明るさが星明りより明るい)夜明け(トワイライト)
Astronomical twilight
04:04
航海薄明（海面と空との境が見分けられる程度の明るさ)
Naval twilight
04:34
市民薄明（人工照明がなくても屋外で活動ができる明るさ）
Civil twilight
05:04
この時間帯は、逢魔時（おうまがとき）、大禍時（おおまがとき）などと呼ばれていて、化け物や妖怪などの魔物に出会いやすい時間だと考えられてきました。
マヤ暦の時の概念でも
朝日が昇る時間と、夕日が沈む時間は
昼(天界)にも、夜(冥界)にも属さない、地上界の時間ですが
シバルバー(冥界)の神々が地上に現れやすいともいわれます。
ユカタン半島では
チチェン・イッツァのピラミッドに
空飛ぶ羽根毛をもつ蛇
「ククルカン」が
光と影を象り
朝方4時
現代社会では
「眠りから覚めた人」と
「これから眠りにつく人」の交差点のようです。
SNSで「おはよう」ってつぶやいていれば、起きたことがわかりますが、そうでないとどちらかはわからず、「おはようございます」なのか「おやすみなさい」なのか迷ったりします
天から降り注がれる
ククルカンの光と叡智を
森の精霊とともに
しっかりと受けとって
内なる目覚めの
