「臨死体験」
「幽体離脱」体験
の話、以前にも書いたものですが💦
「死に損なう」という体験は
とっても貴重な体験
という話題が出ていますので
記事を再掲しますね
キーワードは「死に損なったという話」です
私の臨死体験
私が34才の時
長男が2才で、次の子を授かりました。
産婦人科に検査に行ったのですが
エコーでは着床した様子が映らず
「まだ早いから見えないのかな。もう少し経ってからまた診察に来てください」
それから数日後
私は自宅でバタンと倒れてしまいました。
ふと意識が戻った時には、お腹に激痛が走り
すぐ救急車を呼んで救急搬送されました。
「子宮外妊娠の卵管着床による卵管破裂」
という結構ヤバい状態でした。
緊急手術と輸血
私は体質的に麻酔が効きづらく
意識が朦朧としながら
手術中のドクターの会話が聞こえたりして
あーこれは
死んじゃうかもしれないな・・・
と思いました。
※子宮外妊娠
受精卵が卵管や卵巣、腹膜など子宮ではない場所に着床してしまうのが異所性妊娠。初期は着床出血と同じぐらいの出血を起こし、色は鮮血色や赤褐色。診断が遅れて大量出血を引き起こすと母体が危険にさらされるため早急に処置が必要となる。
※卵管破裂
卵管が破裂すると急激な下腹部痛が起こり、大量の出血により、ショック死してしまう危険性もある。 命にかかわる子宮外妊娠は前もって予防することが難しい疾患なので、何よりも早期発見が重要。
手術中に血圧がぐんぐん下がって
先生に名前を大声で呼ばれても
だんだん薄れていって
生気が抜けていく感じ
「輸血もう1本大至急もってきて
」
そのあたりで
身体から意識が抜け出た感じです。
上から自分の手術をみている感じ
病院を抜け出して、廊下や家族の上を通り
どんどんと違う世界へと瞬間移動していく感じ
時間がなくなり
感覚がなくなり
意識だけの世界に入った感じでした。
宇宙の向こうまで行こうとしたら
地球から離れて
宇宙の向こうへ行こうとしたとき
長男の顔がパッと見えて
「ママ～
」
「あ
ダメだ
戻らないと」
そこで身体に向かって戻ったら
血圧が上がってきて
少しあったかい身体感覚が戻り
幽体離脱から肉体に戻りました。
それが初めての
私の臨死体験(幽体離脱体験かな
)
そのお話はまた今度♪
妊娠がわかった時は
皆さん、油断せず注意して過ごしてくださいね
みずから「死」を体験するなんてことは
考えないでね
「死」は遅かれ早かれ
向こうからやってくるものだから