名まえのない月

 

マヤカレンダー不思議の一つに「ワイエブ」と呼ばれる月があります。

この「ワイエブ」月はたった5日間しかない月で、「名まえのない月(Nameless days)」と呼ばれます。

 

365日という期間で、マヤでは「ハアブ暦」と呼ばれていますが、365日というより(360+5)日というほうが、より周期の意味に近いです。

 

360日には「トゥン」という周期の名前があるからです。

 

 

今年は3月26日から5日間が「ワイエブ Wayeb'」月で、ツォルキン(神聖暦)では「シカ7」の日から「サル11」までです。

 

そして「サル11」が終わると「ハアブ暦」が1巡するので、ハアブ暦が新年「0POP」となり、新しいハアブ暦がスタートします。

 

 

ハアブ暦は占いには使用されていませんが、それでも「マヤ暦」として立派な役目をはたしているのです。

 

 

なので

3月31日「道12」の日に「ハアブ暦」が新しく始まり、2月19日「道11」で年の守護者になった「道」が王としての力を堂々と発揮するようになるわけですね♪

 

 

以前書いたこちらの記事下矢印も参考にしてみてくださいね星