2月にはいりました。

 

2月1日が旧暦では新正月になり、新しい年の始まりですね。

2月4日の立春がやってくると、本来の干支が交代して「壬寅」年になるそうです。

 

古代エジプト暦やローマ暦、古代中国暦やインド暦やユダヤ暦など、太古から暦というものは、太陽や月の運行であったり、伝統儀式や種蒔きや記録などであったりと、暦本来がもつ体系に基づいて継承されているシステムです。 

それぞれの暦がもっている特性や神性なサイクルという概念などは、それぞれの暦の本来性を尊重すべきであり、予言や予知的な要素もふくめ、古代の知恵として今も敬意をはらって、読んでいくものだろうとおもいます。

 

 

古代マヤ暦もおなじように、いくつもの惑星周期や神話的で儀式的な要素が、精妙で複雑であり且つシンプルに世界を象る物語りとして機能していて、全体の成り立ちを鳥瞰するようになると、その神秘性と世界観に圧倒されます。

そして、暦の本来性や世界観を学んで研究していけばいくほど、実はその後ろに潜んでいる起源的で神話素的なもの、摂理や暦の前提素として成している「素」的なものは、太古から継承されてきたその他の古代の「暦」の深層神秘とほぼつながっていて、同じような源流に出会えるようになっているのだと認識するのです。

 

 

マヤ暦では2月19日に「シカ10」として、新しい年が始まります。

マヤ暦の伝統的新年です。

 

私個人としては、2月4日が西暦の誕生日なので、天文学的には太陽黄経315°「立春」に重なっていることや、マヤ暦「ヘビ周期・道8」というサインの日で「個人の人生を祝う日」として伝統的にマヤでは祝う日として継承されていることも、大切な意味ある一致として、受けとめています。

 

【告知】

マヤ新年となる2月19日(土)「シカ・10」の日には、【マヤ暦・対面オンライン鑑定】をしようと思っております。

事前鑑定予約の受け付けについては、近日中にお知らせいたします。

 

 

現在はあまり個人鑑定をおこなっておりませんので、ご希望の方はこの機会を是非ご利用頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

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