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2021年12月31日 「香12」 死トレセーナ

2022年1月1日 「ナイフ13」 死トレセーナ

 

世界中でたくさんの人々が、コロナ感染症に怯え、苦しみ、戦い、そして家族や友達を失いました。

仕事や働き方が変わってしまい、ワクチンや国からの手当てや補助金が間に合わずに職を失ったり生活に困ったりした方もたくさんいたと思います。

 

コロナパンデミックは武器で戦うのとは違うが戦争だ!!

 

と言われる方もいます。

私もそうだなぁと思います。

 

 

還暦を過ぎた頃から、あまり鑑定をしなくなりました。

古代マヤ文明、マヤ暦の叡智を伝承していきたい。後継者を育成したい。と思う気持ちが強くなり、オンラインレッスンを増やしてきたこともありますが、それとは別に20年近く鑑定をしてきて、そもそも「占い」というものが、日本人の思考力や信心深さに共振し、具体的な目標を現実化させたり、運命の選択を引き受けて成功させるために機能していない、あまり役にたっていないと感じていたという理由もあります。

 

「占い」そのものや「占うこと」自体が悪いわけでもなく、オカルト的で魔術的で危険な思想だというわけでもなく、「占い」そのものを世間全体がどこかで軽視していて、だったら最初から占いをするなかれ。と思うような態度で鑑定をうけに来る人が多いからなのか?とも考えたりします。

当たるも八卦、当たらぬも八卦といわれるように、当たるとか当たらないで「占い」をおみくじやギャンブルかのように考えている人にとっては、「占い」は遊びの一環なので、それはそれでいいと思うのですが、そうではなく「占い」に極端に期待をしていて、占った結果、自分の考えとは違う、答えとは違うことを言われると捨て台詞を吐いて占い師に文句を言ったり、当たらない!違う!とぶーたれる人たちがいます。 その人は自分に合った答えが見つかるまで「占い」「占術」「占い師」の間を放浪していくわけですが、その人はどこまでいっても、答えが見つかることはありません。

 

日本人は西洋の「キリスト教」が浸透しているような国々や、「仏教」や「イスラム教」の信徒が多い中東やインドの国々とは違って、信仰や宗教について、あるいは「神」についてほとんどの人が教えられて育ってこなかったために、極端に無知です。

「なんでもあり」になってしまう無知さ・無教養さが、日本人の魂にベールをかけてしまっているからなのかもしれません。

 

若い時からもう少し「宗教」や「神」、「占い」や「天の摂理」「神話」などについて、学び知る場や機会があればいいのにと思います。

 

そういったことで心が痛む経験をたくさん積んでしまうと、「占う」ときに、その人の魂に心から寄り添うことができ難くなってしまいます。まっとうな占い師であれば、「占う」という行為は、かなりの精神力や理解力、説明力、共振共感力やカウンセリング力などがいると知っていますので、それなりに緊張して整えて鑑定にのぞんでいるのです。

 

「占い師」とて、皆さんと同じ人間ですからね愛

 

 

2022年はもう少し「占う」「鑑定する」時間も作ろうかとは思っていますが、まずは体力づくりから始めないとダメかなぁと思っています。

 

 

2022年もよろしくお願いいたします鏡餅門松

 

 

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