マヤカレンダー今日は「ウサギ8」
「ウサギ8」のデイサイン生まれの皆さま、おめでとうございます。
「ウサギ8」のナワールのお生まれ
・社会を知り尽くす社会学博士で映画批評家「宮台真司」先生
・カナダの首相「ジャスティン・トルドー」(トルドーさんは宮台先生とナイトロードまで同じ)
・日本から逃亡した話題の「カルロス・ゴーン」氏
・松山ケンイチさんと結婚した女優の「小雪」さん
そのほか、数秘を横において
「ウサギ」のサインだけをみると
山本五十六
ホルヘ・ルイス・ボルヘス
ジョージ・オーウェル
エルビス・プレスリー
ジミー・ケンドリクス
上皇后美智子さま
イーロン・マスク
戸田恵梨香
天海祐希
工藤静香
竹内結子
何か共通のウサギ「フォルム」なるものが見えてきませんか
12月の朝日カルチャーセンターでの宮台先生との対談「森の哲学」第二弾でもお話しましたが、マヤ暦は大きな宇宙の理や世界観、摂理を「暦」として表している、数あるなかの一つの体系です。
自分の生まれと「フォルム」という「型」との関係をどうみるのか、どう引き受けていくのかを知っていくための、あるいは新しい思考や視座の転換を獲得するための一つの道しるべです。
マヤ暦「ウサギ8」のタイプをもつ人は、世界中には何千何万人もいると思います。
宮台先生とトルドー首相、あるいはカルロス・ゴーンさんは全く同じ「ウサギ8」ですが、だからといってその「型」を引き受けているかどうかは別問題です。
しかし、それが「森の精霊ナワールの型」としてあることは事実なので、当の本人が知ろうが知るまいが、時空間の関与の外側を象る「古代マヤ暦」のナワールが、その人の「生まれの型」であることに変わりはありません。
では「ウサギ8」だからといって同じ運命をたどるとか、似たような性格になるとか、それは無理ですよね。その人の性格は、両親の遺伝的なものや血縁由来もあるでしょうし、生育環境や家族構成や体験の違いもあるでしょう。
それはつまり「肉的」なものに由来するということです。
しかし「ウサギ」という型は、人間の内なる光として内在する普遍的なもの、あるいは神話素的、無意識の元型のようにアーキタイプ的なものであると同時に、守護精霊や神々の働きの度合いも違うし、成り立ちも違っています。数万数十万もの型の組み合わせから説明できるシンボルや記号のような意味をもち、普遍的なフォルムとしてマヤ暦には内包されていますので、その人の精神が純粋で、魂がきれいであればあるほど、ナワール=フォルムの特性はその人の性格にも反映されやすくなることもまた、事実です。
そしてその型は、生命の樹としてその人の人生を象徴し、物語りを語っています。
上にある画像は、12月の朝カルの講座でも説明した宮台先生の「ウサギ8」の生命樹です。
これは私が考え出したものではなく、写本に描かれているマヤ暦から発見した「暦」の成り立ちの決まった順序です。
「ジャガー7」から始まり、ウサギの生命樹を蛇の道のようにして、上昇していくのですが、それはマヤ暦の時の普遍性をあらわしています。
深く写本から読み解いていくと、暦そのものの成り立ちや摂理や仕組みは、胎蔵界曼荼羅と同じ様をあらわしているのですが、それはさして驚くようなことではありません。
それよりもっと深い宇宙の摂理や、入れ子マトリョーシカのようになっているマヤ暦それ自体の構造や体系に本当に驚くからです。
「ウサギ8」のお生まれである宮台先生の生命樹(ウサギ8の方は皆同じです)は、左上に「風9」をもっています。
「風9」のマヤカレンダーは、西暦では2月19日です。
その日はマヤ暦伝統的新年で、年の守護者「イヤーベアラー」が「風」に交代する日です。
先生をはじめとした「ウサギ8」の皆さんにとっては、ずっと1年間、「風9」に天頂から見守られることになり、「見られている」ことが良いか悪いかは天の問題ではなく、「見られている側」の力や流れや「型」を引き受けた覚悟によるものだ。ということになります。
「風9」が別のところにある人もいます。
たとえば「ジャガー1」の人の生命樹では、未来に「風9」がありますし
「コンドル3」の人の生命樹では、精神性に「風9」があります。
そのことは「天頂」から見られている、とはまた別の意味合いになるわけです。
それにしても「風9」の年になるということは、また別の意味にもつながっていて、「風」の時代にはいったという「ククルカン」の力がフォーカスされてくる、つまり神々の力の顕現という意味もあれば、三島由紀夫が「風9」の生まれだったことや、愛子親王が「風9」の生まれであることも、象徴的には大きな意味をもっているのだろうと考えています。
ウサギ8の皆さま、
あらためまして
ナーカルバースデーおめでとうございます
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