マヤカレンダー「ウサギ9」祖先トレセーナ
明日から7月ですね~
今年の夏は「花火」や「夏祭り」は3蜜になるからって開催しないのでしょうね。
お役人や専門家は、自然のなかで遊ぼう!とかいうけど・・・
自然と遊ぶ。だけが夏休みレジャーの特権じゃないよ。
芋の煮っころがしのようなプールや海で遊ぶのも、
汗まみれになって祭りや花火で祝祭を楽しむのも、
「日本の夏」の大事な文化だよね
だからね
「コロナ自粛緩和」のやり方に物申す
きっと再びやってくる「第2波」コロナ感染を警戒して、普通のインフルエンザが流行する12月や1月を、7月8月の夏休みの代わりの長期冬休みにすればいいのに
コロナパンデミックと自粛モードの疲れがあるから、そろそろ解除して、夏休みくらいは楽しもう。
なんて考えて、気を緩めてしまうくらいなら、この夏に勉強の遅れを取り戻したり、経済活動を刷新して第2波にそなえながら進めたりして調整し、冬に備え続けるくらいの緊張感があったほうが、特に子どもたちや学生にとってはいいのではないかと思うわけです。
「気もたせ」みたいなことして、また冬のクリスマスや正月に自粛なんて、かわいそうだよね。
これまでの世界、社会、生活の見方を変えない限り、以前の思考のままとどまって、元の生活へと戻ることを期待してしまう限り、コロナは不安を増幅させ、私たちを悩ませ続けてしまうと私はおもいます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200603-00010000-medicald-sctch.view-000
7月の朝日カルチャーセンターオンライン講座でしっかりとお話ししますが、そもそも世界中を襲ったコロナウイルスは、「こうもり」由来ですよね
蝙蝠はマヤでは「冥界のド・ボス」です
マヤ神話の双子のヒーローツインでさえ、この「破壊することを喜ぶ不思議で忌まわしく、恐ろしい怪物」に首をはねられて、命を落としてしまうのですよ
なめたらいけません
ですので、オリンピックも今年は開催されなくなったことですし、レジャーや旅行も3蜜をさけての質素な夏となりそうですので、祝祭感も高揚感も幸福感も大して味わえないと思いますから、油断し過ぎず、備えていきましょうね。
子どもたちを、若者を、マヤ冥界のボスキャラであるコウモリの怪物から、守ってくださいね
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/56fc1f6c-cc46-b223-00ba-5ef00147cc5d