マヤカレンダー今日は「嵐・１１」
今日は一日中「風」が強く吹いていますが、太陽が沈んだ西の空にはくっきりと「金星」が美しく輝いています
宵の明星の金星とおうし座のプレアデス星団（すばる）が４日には大接近して見えるそうなのですが、金星を見ながらプレアデスを感じるって宇宙の壮大な神話ロマンですね～
今夜、明日明後日と、西の夜空にひと際輝く宵の明星に
お目にかかれるのではないでしょうか
古代マヤ暦を弓玉オンラインレッスンで受講されている門下生の方が、「ネイティブアメリカン・カラーリングブック」に塗り絵をして、数枚おくってきてくださいました
あまりの美しさにうっとりしてしまいました
ご本人にご承諾を頂きましたので、ブログで紹介させていただきますね
古代マヤ先住民やネイティブアメリカンらは、アニミズムという精霊信仰を大切にしています。
日本もそうでしたよね。
この「アニミズム」というのは、人間以外の存在に魂や霊的な存在を認めることで、宗教の原初形態であるといわれています。
「アニムス」とは「魂」「スピリット」「動く」というような意味があって、マヤでは「ナワール」とか「ナーカル」と呼ぶ存在です。
絵のコマが連続して動いているように見える「アニメーション」には、そのような言葉の意味も受け継がれています。
精霊が動いていることを伝えているアニミズムのモチーフがあるわけですね
まるでネイティブなスピリットが生きて動いているかのようです
ネイティブ的イメージの色づかいもとっても美しくて、魅了されますね
「嵐」さん、ありがとうございます
