マヤカレンダー7月3日の今日は「ヘビ・10」
日本時間の今朝5時38分から40分頃にかけて「2分間」ほど月が太陽を隠したようです
国立天文台 太陽観測科学プロジェクト@naoj_taiyo【2019年南米皆既日食】セロ・トロロ汎米天文台にいる弊プロジェクトの観測チームから素晴らしい写真が届きましたので紹介します。皆既日食中にスマートフォンで撮影した風景写真です。 https://t.co/SbyHzhqSZC
2019年07月03日 06:01
南米チリでは観測条件が良かったようで、ダイヤモンドリングがくっきり見えています
このような天体イベントは、観測する楽しさはありますが、同時に「太陽―月―地球」がピッタリ直列する現象でもあるので、エネルギーが地球に住む私たちの身体にも伝わります。
まだ人間が自然とともに先住民的な暮らしをしていた頃、太陽が月を隠す「月蝕」よりも、月が太陽を隠してしまう「日蝕」のほうが恐ろしかったと思います。
太陽は「神」でもありましたからね
アステカのトナテイウ 太陽神
南米チリではいよいよ月が太陽を隠すという皆既日食が始まるのを今か今かと待っている頃、日本では友人のお父様が息を引きとられました
私は昨夜はずーーっといくつもの元型的な夢を見続けていて、夢からのメッセージを何度も受けて目が覚めました。
大宇宙のコスモスエネルギーが、ミクロコスモスにダイレクトに影響しているように感じます。
古代マヤの世界観に「3本の光」のお話があります。
一つ目は「輝く光」
希望や大いなる光です。
二つ目は「一本足の光」
男女が出会う光、愛の光です。
三つ目は「小さな光」
天使や妖精がもたらす光です。
輝く光は「東」から、一本足の光は「北」から、そして小さな光は「天頂」から私たちの生命の樹のなかへと注がれ、流れ込みます
光が注がれなくなると不安が大きくなりますし、闇が光に打ち勝ってしまいます。
今日の新月・皆既月食「ヘビ・10」の日、私たちは闇や不安や恐怖の皮を脱ぎ捨てて、蛇の脱皮のメタファーを受け入れて、人生の変化や変容を受け入れながら成長していくのが大事なんだよ、と教えてくれているのだと思います
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