今日はマヤ暦「ナイフ13」です
今日までが「死」のトレセーナで
明日からは「嵐」のトレセーナになりますね
「ナイフ」のナーカルにはとても不思議な力があります。
それは「運命を克服させるため」
に用意された「洞察力」「観察力」のような
つまり「見る力」です。
見るといっても、単に「目」で見ることを意味していません。
星の王子さまがいうように
「目に見えないものをみる」力です。
そしてそれを見るためには
観察したり、物事の本質をみたり
「喩」というメタフォリカルなものを読み取る力
であったり
あるいはあるいは審美眼や千里眼のような
まったく異なるものをみるための力が必要です。
古代マヤ語は表象文字とか紋章文字とかいわれますが
芸術的です。
「PACAL」
という文字一つとってみても
上のように3つの表し方があり、まだその他にもあるかもしれません。
神官が好きな文字を選んでいいことになっています。
「漢字」のように組み合わさっているので
西洋人には理解しずらかったかもしれません。
先ほど画像を間違えて掲載してましたので取り替えましたm(__)m
アルファベットといいますが
ほんとに?みたいな不思議な音絵文字です。
「ナイフ」はそういった不思議なことや謎、神秘
隠されたものなどを見つけ
解き明かしていくような力だったり
見えないものを明らかにしながら
世のため人のために役立つような理や真理をみつけていくような
そんな役目をもっているサインです。
明日からやんちゃな「トラロク」神がやってきます