暦（太陽暦）は２月にはいりました。
旧暦(太陰太陽暦)では、今年は２月５日の新月が「春節」「旧正月」ですね。
古代ユダヤにおいての暦は、春分のころの新月にバビロン新年(春の過越し祭)があったり、秋分前後にやってくるロシュ・ハシャナという新年があったりしていますし、新しい始まりとしての「新年」は一つではありませんでした。
同じように古代マヤ暦も、以前こちらにも書いたように生活暦だったり、農耕暦や天体の動きや宇宙、人間の生命に準じる循環暦があったりして、「新年」という概念は一つではありません。
マヤ暦では、２月２０日が「儀式暦新年」です。
マヤ暦では２月１日から１３日まで「コーン」のトレセーナ周期です。
女性を守る女神が、宝石を身にまとい、翡翠のスカートをはいて
溢れるばかりの高貴な気品さをもって、１３日間を見守ります。
２月１３日までは、圧倒的な強さがまだ時の荷の中味にのこっていますので
無理やりさや自己中的な行動は慎んだほうが良いかもしれませんね。
水の流れに身を任せる感じ
２月はバレンタインもやってきますね
バレンタインの由来となった「聖人ウァレンティヌス」は、古代ローマのキリスト教司祭です。
恋人たちの守護聖人として崇敬されていたそうで、彼の殉教の日でもあり、2月14日は彼の名をとって、バレンタインデーとされているといわれています。
１４日のバレンタインになると縁結びの神もやってきて愛のお手伝いもします
２月は北半球では寒ーい真冬ですが、２月４日は立春ですね。
「死」から「生」に移り変わっていくことわりの時です。
１３日までは、先走りすぎず、焦らず、壊れたものは壊れる必要があって壊れていると理解し、
遅れても取り戻さず、時の流れに「高貴さ」をもって身をまかせてみる。
そんなイメージで過ごすと運気が安定し、幸せを呼びそうです
