今日のマヤ暦デイサインは「夜・8」です
昨夜から雨が降り、今朝は涼しい朝でしたね。
ゆっくりグッスリ眠られた方も多いのではないでしょうか
昨日は世田谷では多摩川「花火大会」がありました
季節外れですが、今年は恒例の8月花火大会が10月に変更されていました。
残念ながら私は予定があって行くことはできなかったのですが、芸術的で綺麗な花火と秋の訪れを感じられた夜の祝宴だったのだと思います
くわばたりえさん…初めての育児は睡眠不足でイライラ、0歳児に本気で「なんで寝えへんの!」
ヤフーニュースに記事が掲載されていました(^^)
気持ち、ほんとに理解できますよね~。
育児って、本当に想定外で不条理なことが度々繰り返しおこるし、赤ちゃんは思うとおりに寝たり食べたりしてくれないし、眠れないし休めないしで、母親ってマジで大変と皆経験していると思います。
でも子育てを卒業してみてわかるのは、自分がいかに「まるくなった」か、「むきにならなくなった」かと、自分自身の心を成長させるために育児はたくさんの力をくれたよねーと思うわけです。
忍耐力、精神力、愛の力、ものの見方や考え方を違う方向からみてみる、自分の意見を主張しても子どもには通じないなど、自分だけでは変えられないエゴや気の強さなどは、特に変化を体験するかと思います
「むきになる」って
誰でも真剣になればなるほど「むきになる」ことってあると思います。
では「むきになれば上手くいくのか?」と聞かれれば、決して答えが「イエス」ではないことは誰でも知っています。
それなのになぜ人は「むきになる」のでしょう
「むきになる(向きになる)」とは、ちょっとしたことで腹を立てるとか、怒る、真剣になる。という意味だとあります。
でも私は「怒る」とは違った意味でも人はむきになると思います。
自分の性格が「頑固」だからという理由なら、しょうがないのかもしれません。
頑固でもないのに、つい躍起になって夢中になって「むきになって」しまうとき、人がいつも怒っているとは限りません。
怒ることもその中に含まれることはあるけど、いつも怒るわけではない。
つまり、むきになるときって当の本人は「ある事柄や事象によって感情が揺さぶられている」状態なのだとおもいます。
大体において「感情」とは手の付けられないものです。
「感情的」になるといいことがない。
喧嘩も議論も、しつけも育児もそうです
しかし「感情が動く」ことは悪いことばかりではなく、自分がそれまで思ってきた・思考してきたこと以上に想定を超えるような事象やものごと、対処する必要性やしたい欲望があふれていて、何とかそれに対処したいけど自分の思考を超えている状態に自分が冷静に対処できなくなっているから、感情が動いて本能的にむきになるのだとおもいます。
やっと寝たと思ったら、真夜中2時には泣き出す赤ちゃんに辟易して怒りを覚えてしまうのは、当然なことであり、上に書いたように自分の想定を超えている状態なわけです。
そんなとき、思い出してください。
自分もそうだったこと。を。
夜中に泣き出したあなたを、あなたのお母さんはそっと抱き上げ、トントンして寝かせてくれませんでしたか?
感情的にならずとも、感情的になったとしても、その感情の主体・主人は「あなた」です。
あなたが感情をコントロールできれば、それは「やさしさ」にも「強さ」や「力」にもすることができます
「むきになる」自分を「私は真面目で一生懸命なのよね」と容認し、ほっこり笑いに変えてあげられれば、自分のレベルをも超える力になりますね
むきになること
悪いことじゃないのよ。
一生懸命なだけ。
そんなときこそ「感情コントロール」を学んでみると良いのだと思いますよ
花嫁さんの写真撮影をしていました