マヤ暦今日は「ジャガー・10」

暑さに慣れていない人間は、暑さゆえに知力や集中力が奪われてしまう気がします。

ハワイや南国の楽園、熱帯ジャングルやアフリカのサバンナなどで生まれ育った人たちに、東京で生まれ育った私たちが「暑さ」に勝てる気がしません笑い泣き

 

こういう時は「太陽」か「雨」のペルソナをかぶってみるのは賢明かもしれないな。ラブラブ晴れ

 

 

 

マヤでは「死」と「ジャガー」の仮面が人気ですわんわん

 

 

 

 

人類学者の教授室に飾ってあった仮面たちペンギン

 

 

ユングは当の本人のプラスになろうがマイナスになろうが、お構いなしに意識に働きかけてくる影響の様を「元型」と名付けました。元型には「グレートマザー」「ワイズオールドマン」「シャドー」や「アニマ、アニムス」「ペルソナ」のように呼ばれています。

 

100分de名著 NHK 7月は「河合隼雄(ユング派分析臨床心理学者)」スペシャル」です。

 

 

 

 

ペルソナ(仮面)は、役者さんが「与えられた役を演じる」のに似ているように思います。

ドクターの役を演じるには「白衣」や「聴診器」を身に着けて、医療用語や器具名を覚えて医者のようにふるまいます。

 

 

マヤ生命樹であらわすと「男性性」がそのペルソナ的役割を担っていきます。

誰もが社会で生きていくために自分の役割を果たすよう努めていきますし、「らしさ」を演技するためのペルソナを担います。

 

時々本当の自分にあっていない「ペルソナ」をつけていたり、無理して別の自分をずっと演じてきたために自分の中に自己矛盾が生じている場合もあります。

上手にいくつものペルソナを使い分けている人もいます。

子どものペルソナ、大人のペルソナ、先輩風のペルソナ、厳格すぎるペルソナなどなど。

 

 

マヤでは「自分本来のナーカル」を中心として、社会性・男性性に関わるナーカルや、精神・心の内面・女性性に関わるナーカルなどが自分の生命樹の一部としてつながっています。

ペルソナとして置き換えると、一人の人間は自分以外に5つのペルソナナーカルをもっている!となります。

 

 

さて……

今日はどんなペルソナをつけて出かけようかしらウサギドキドキ音譜

 

 

Have a hotメラメラ& Coolトロピカルカクテルnice day!