こんにちは。
今日も酷暑となりそうな一日
マヤ暦は「コーン(Ben)・9」
新たな一週間の始まりですが、20日の「香(Caban)・13」に向かって
ナーカルパワーが強まります。
どう強く影響していくか、ざっくりいうと
「東」のエネルギーが強まる…事を始める、新たな発見や気づき、発心、旅立ちのような事象、感覚。
やたらと古い慣習や概念、ホビットや努力したけど実らないでいることなどが気になり、全部放り投げてしまいたくなるような「や~めた」な感情が突き動かしてくる。
そこで普通の人は「理性」が働き、自分のこれまで守ってきたことを壊さないよう自制し、忍耐するわけです。
でもそれって本当に「自分にとって正しい行い」でしょうか
もしかしたら全部やめちゃったほうが、新しいことに挑戦する力もわいてくるかもしれない
結構自分が思っている以上に「野性的な思考」「無意識から立ち昇ってくる思考」のほうが本来の自分を知っていたりしますからね
20代の私は海外旅行代理店で働いていました。
世界中へ旅する人たちのプランニングを手伝ったり、航空券やホテルの手配、現地の資料集めなどをしたり、海外からのクライアントさんの帰国の手伝いから日本国内の資料集めをしたり、視察ツアーなどの手配旅行をしたりと、めちゃくちゃ忙しい20代を過ごしていました
国家資格を取得してからは添乗員もしていましたが、ツアーから戻ると5キロ痩せていたり、24時間眠り続けたりしてました。
それほどに添乗員の仕事って結構過酷です。
添乗員は「お世話役」がメインの仕事だったりするので、あれこれ通訳手配したりして現地での皆さんの手足になるわけです。
この経験を通してたくさんのことを学びました。
仕事自体はもちろんですが、それ以上に学んだのは「困ったとき、助けてほしいことがあるときの人間の心理状態、精神、気持ち」がどう現われ、どう理解してあげることがお客様を安心させてあげられるか?などのコミュ能力のようなものです。
日本から遠く離れたヨーロッパで、家族もいない、英語もイタリア語もわからない年配の人にとっては、添乗員だけが頼りだったりするわけです。(今のように携帯やスマホが普及していない時代でした)
パスポートをなくした!
お金を盗まれた!
お腹が痛い、身体の具合が悪い!
買い物先で言葉が通じない!
食事が注文できない
エトセトラ エトセトラ
鑑定相談も、使う道具や知識は違うものの
相手の方は何かに困っていたり、何かの道しるべやアドバイスが欲しいわけです。
添乗員だったときの経験が
今の鑑定師としての私の「根っこ・土台」を支えていることにもなっています。
今週は、飛行機が滑走路に向かって進んでいくイメージ
いよいよ離陸するので、シートベルトをしっかりしめて
空に向かって飛び立つスタンバイ
そんなイメージの一週間です
Have a nice day!