夏到来ですね晴れヒマワリ

関東は梅雨明けしたようですが

雨不足のほうが心配ですあじさい

 

明日から7月風鈴

今年はマルっと2カ月半ちかく「暑ーいカキ氷(゚A゚;)アツー花火夏」

となるわけですが汗

 

 

マヤ暦でみると7月はどうでしょう?

マヤ暦は「ナイフ・7」から始まって「ウサギ・11」で終わる31日間。

「道周期」→「ヘビ周期」→「ナイフ周期」

 

 

 

モーリス・コットレルは、太陽活動と放射熱や太陽風、太陽磁気の変動などによって、マヤ民族が衰退したのではないかとして理論を発表したことで有名です。

古代マヤ人が天文観測技術に秀でていたことは周知の事実ですが、コットレルはさらにマヤツォルキン周期(260日)の魔術的な意味を解読し、マヤの周期計算システムは太陽磁気の活動周期とも関わっているとして天文学的な有用性を理解しました。

 

彼はアストロジェネティクス(天体発生学)のなかで、太陽風と人間のホルモン分泌の関係について、人間が誕生したとき占星学的には「黄道12宮上に占める太陽の位置ではなく、受胎時の地球における磁場環境」によって決定されると理論を発表しました。

地球に達する太陽風の強度や太陽の位置は脳下垂体から分泌されるメラトニンホルモンのレベルに影響を与え、それによってバイオリズムや外向型・内向型というような行動パターンに影響すると述べています。

 

コットレルは、9世紀頃人間の出生率が低下したのは多量の宇宙線が増加したことも影響するのではないかと考えました。赤道地帯で宇宙線の増加が最も著しかったため、出生率が低下し、降水量が減少しました。古代マヤの人々は、雨の神トラロクに雨乞いの儀式を何度も行い、太陽に生け贄を捧げて豊饒を祈ったのだろうとあります。

 

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スウェーデン・キルナ天文台地磁気グラフ

 

 

私たちはもっと宇宙の情報にも耳を傾けることが大事です。

地磁気や太陽活動情報だけでなく、地球をとりまく電離圏など宇宙環境は大切だからです。

木星に彗星の欠片が衝突しただけでもすごいことが起こるのですから!

 

 

 


今月前半はナーカル守護神の動きも比較的穏やかだと思いますが、ヘビ周期後半からナイフ周期にかけてはかなりパワフルな展開になりそうです。

 

7月後半については、こちらの記事↑にも書いています。

 

 

今月のキーワードは2つ。

 

「自然と会話をする」

「なぜそのことが起こったのか?を考えてみる」

 

動物や植物をはじめ、自然界にあるあらゆる生命は彼ら独自の方法で語っています。

人間の言語にはなっていないし、声にもなっていませんが、カラスはカラスの方法で、風や雲は風や雲らしいやり方で、石は石としての在り方で、語っています。

人間が聞く耳をもたなくなってしまっただけです。

自然と会話をしてみましょう。

 

 

人生には様々なことがおこります。

いい事も悪いことも嫌なことも楽しいこともおこります。

一見すると無関係に起こっている日常の事実・事象は、ある事柄を知るためだったり、理解したりつながったりするための「伏線」のパーツです。

なので1つの出来事や夢や事象だけを捉えて判断せず、数日寝かせてみたり、なぜそのことが起こったのかを後からゆっくり考えてみたり、答えが他と繋がらないかを感じてみたりしてほしいと思います。

「ヘビ」は神聖さ、「ナイフ」は洞察力の特性をもっていますので、それらを考えてみるのを助けてくれると思いますよ!