マヤ暦は5月30日から6月11日まで「死(Cimi)」のトレセーナ13日周期に入りました。
私は「死」のナーカルサインなので
「きてます、ナウ」
な感じで、かなり忙しくしております
6月にかけて「死」のトレセーナがやってくるのは
ピッタリ同じ日ではありませんが
2008年から「10年ぶり」です
日本中を震撼させた連続幼女殺害事件の犯人「宮崎勤」
死刑が執行されたのが2008年6月。
東京・秋葉原での無差別殺傷事件が発生したのも、この年の6月。
加藤容疑者は車で通行人をはねた後
車を降りて通行人らを刃物で次々と切りつけ、7人が死亡、10人が怪我という大参事でした。
なぜこのように「暗い出来事」を書いたかというと
「雨」と「太陽」に関する神の特性と、6月の気候がシンクロするからです。
「トナテイウ」…太陽神、挑戦する神、凶暴性をもつ自然の神
「トラロク」…雨と雷の神、光の神、破壊された世界の統治者
「死」のトレセーナ13日間の守護神は「トナテイウ」
そして「死」のあと6月12日からやってくる「嵐」の周期の守護神が「トラロク」です。
どちらも雨と太陽に関与している強い神々です。
梅雨ってやっぱりジメジメして嫌だな~と感じることも多い季節。
そんな時に、太陽神と雨雷の神が天空に座しているということは
やっぱり大気は落ち着かないわけですね。
人も自然もそうです
なので今年の「死」の周期はできるだけ
気候や雨に関係ないところで
ストレスを発散したり、映画や音楽を楽しんだり
気持ちを切り替えていくことが大切かなぁ~と
あまり気を張り詰めていると
天空神の「陰」なるイメージが
私たちの日常にシンクロしてしまいますからね。
そうそう、おおらかに。
そして穏やかに。