こんにちは。
今日は目覚めが悪く、やたら重い感じでした。
低気圧や前線が本州をとりかこんでいることもあり
GW明けでの「気怠さ」もあり
いろんな「渦」がグルグルしてしまいますね~
やる気スイッチオンにならないのも
Give me a breakと思うのも
重々承知のうえで・・・・・
ファイトいっぱーつ
ドリンクでガンバ
(Google翻訳 Give me a break を「私は休憩をあたえます」と訳すのやめてくださいw)
いつものようにVIDEO NEWSを観ておりましたら
今回は「匂い」がテーマでした。
VIDEO NEWS
われわれが「匂い」をとても気にするようになった訳とその功罪
洗濯の柔軟剤などに強い芳香剤が使われているものが人気を博するようになった結果、その匂いを不快に感じる人が増えている。いわゆる「スメハラ」(スメル・ハラスメント=匂いで相手を不快にさせる行為)という言葉や、化学物質に敏感な人が芳香剤の匂いによって様々なアレルギー反応に苦しむような「香害」の事例が相次いで報告されている。特に、化学物質過敏症や特定の香料の原料にアレルギー反応を示す人々にとって、学校の教室や職場などの狭い空間や、飛行機や電車など乗り物のような密閉されて逃げ場のない空間の中で、近くに強い香りを発する香水や化粧品、柔軟剤などを着けた人と隣り合わせになることは、単なる苦痛を超えた死活問題となる。 (VIDEO NEWS 紹介)
私自身は匂いにとても敏感なタイプ。
ほんの少しだけでもたばこや焦げた匂いはすぐわかるし、香水やフレグランスはまずもって無理で、ましてや上にあるように洗濯の柔軟剤につかわれる甘い香料も絶対ムリです。
息子は同じように無臭を好み、匂いに敏感ですが、娘はまったく違います。
部屋にはリードスティックがささったルームフレグランスや、アロマディフューザーはもちろん、柔軟剤に匂いがあるのにも関わらず、香水やフレグランスをシュッとしてから出かけて。。。シャンプーには別の匂いがついてて、みたいな。
一緒に車で出かける時は、つけないよういいます。
こちらが具合悪くなって酔ってしまうから。
それって感覚が麻痺してるのかなぁと思うほど「香」に鈍感ですよね。
いい匂いや「香」って、本当に自然なもの。
森林や草原に出ていけば
新緑や樹や土の香りが風にのって感じられますし
遠くから花の匂いや動物の匂いだって流れてきます。
海にいけば
潮や磯の香りで心がリラックスできます。
そういう自然の中に生まれている香や匂いは
人体に強い拒否反応を引き起こすものではないように思います。
(花粉症は別よねw)
赤ちゃんの匂いって酸っぱくて甘くて優しい生命の匂いですが
フレグランスでその赤ちゃんの匂いをかき消してしまうのは
あまりに悲惨です。
においを感じるメカニズムは複雑です。においの元となる化学物質(におい物質)は10万種類以上あり、これらが混ざり合って、無限と言えるほど多様なにおいを作り出しています。一方、人の鼻の中には「嗅覚受容体」と呼ばれるセンサー(検知器)があり、その数は約400種類にも及びます。 元記事:匂いって悪者なの?
やはり匂いを感じてストレスを感じる人とそうでない人がいるのは事実。
電車のなかで「スマホから漏れ出る音量にご注意ください」とアナウンスするくらい、聴覚には注意をはらうよう促しているのですから、少しは「匂い」に関してもリテラシー教育みたいなものを見える化して貼りだしてほしいな~と思います。