火星が6万年ぶりに地球に大接近したのは
2003年8月27日
地球の約5576万kmまで超最接近しました。(近日点)
逆に地球から一番遠くなったのは
117年前(約10134万km)
1901年2月23日だったそうです。(遠日点)
倍近く違いますね
古代マヤ民族は驚くほど詳細に天体観測をし
自然サイクルの解き明かしと世界を融合させて生きていました。
計算上「火星」と「地球」の会合周期は 779.94 日ですが
マヤでは「3ツォルキン」と観測しています。
1ツォルキンは260日なので、780日
ほぼ同じですね。
2003年火星の大接近のとき、多くの人たちは不思議な体験、特殊な共時的体験をしています。(私もそうでした!)
これは「火星」がしめすシンボリックな出来事なのだそうです。
先ほどの火星超大接近と遠日点の両日をマヤ暦でみますと
1901年2月23日 コンドル6 サル周期 ナイトロードG7
2003年8月27日 コンドル6 サル周期 ナイトロードG7
驚くことにまったく同じマヤ暦デイサインです。
コンドルの守護神は「イツパパヨトル」という戦いの神
危険な星のデーモンともよばれる戦士の象徴です。
国立天文台によると、今年7月31日16時50分に、地球と火星は、5,759万キロメートルの距離まで接近し、 明るさはマイナス2.8等と、木星よりも明るくなるそうです。
2018年7月31日 ウサギ11 ナイフ周期 ナイトロードG5
ウサギの守護神は「マヤウェル」という豊穣の女神
ケツァルコアトルと一体になったとも言われ愛や金星に関連する象徴神です。
マヤ生命樹では「コンドル6」の過去・根っこは「ウサギ11」です。
火星の接近が及ぼす影響については
人と人との関係について、距離感が曖昧になり
感覚や常識が打ち破られるような
あるいは人間関係について再度考え直すきっかけがおこる
などが影響するのかとは思います。
古代マヤの神々や精霊の働きからみると
2003年の火星大接近あたりからの日本は
本当に二極化してきたように思います。
分裂し分岐した二つの集合意識は
<A>科学技術的、社会的、個人主義的、思考がこの世的なエネルギーに支配される肉体意識
<B>原初的、自然的、共同体的、再帰的で時空を超越した世界的なエネルギー、古代から継承されてきたアニミズム的な意識
へと分離しました。
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そしてその結実や成果が具現化される時が今年7月あたりから始まる!
そんな気がしています。
今年火星が再び接近する
立秋、しし座、マヤ暦「ナイフーサルートカゲー香」周期は
年の守護者で森の王なる「シカ」が森の精霊をおおいに復活させるかもしれません!
楽しみですね~
ちなみにもちろん私は<B>ですが