感謝の10ヶ条を思い出す | センター長のつぶやき/マヤ暦・アドバイザーサポートセンター

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シンクロニシティ研究会のマヤ暦認定アドバイザーの皆さまへ。

アドバイザーサポートセンター、センター長の吉村です。

 

今朝のモーニングページを書きながら、ふと思い出したことがあります。

 

まだマヤ暦に出合う前の僕を助けてくれた、「感謝のワーク」。

 

コーチングの先生から教わったもので、毎日100個の感謝を書き出すいうもの。

 

越川代表もお話しされるように、感謝に心が満たされることで、不安や恐れが入り込む余地がなくなるとその先生も教えてくれました。

 

だから、毎朝100個の感謝を書き出しましょうと。

 

心の支えを求めるような感覚で、そのワークに取り組みました。

 

 

やらされ感でなんとなく終わらせてしまう日もあったけど、しっかり気持ちを込めると、本当に心があたたかく満たされるのを感じられます。

 

実感が伴ってくると、より効果的になると思いました。

 

 

どんな感謝を書き出せるかは、その時その時によって異なります。

 

でも、続けていくと、なんとなくジャンル分けみたいなものができるような気がしてきます。

 

キリがいいようにと、10個に集約してみたのがこちらです。

 

 

一、「してもらったこと」に対する感謝

親が生み・育ててくれたこと、仲間が助けてくれたこと、毎日の食事を作ってくれること

人は、ひとりでは生きていない。
それは、「当たり前」ではない。


一、「目に見えるもの」に対する感謝

衣・食・住にかかわる基本的なもの、便利さをもたらしてくれるもの、快適さ・楽しみをもらたしてくれるもの

たくさんのものに囲まれている。


一、「目に見えるものをもたらしてくれた方々」に対する感謝

例えば、お米にしても、農家の方がいて、運送業者がいて、店舗があって。
目の前に来るまでにたくさんの方を経由している。
そんな方々に向ける感謝の気持ち。


一、「昨日までの自分の経験・スキル」に対する感謝

昨日まで、いろんな経験をしてきた。
ひとりの時間も、家族との時間も、仲間との時間も。
その選択をしてきた過去の自分に対して、感謝。


一、「周りの存在自体」に対する感謝

子どもが、家族が、笑顔でいること。
仲間の存在を感じながら頑張れること。
そんな存在がいてくれることに対して、感謝。


一、「つながっていくご縁」に対する感謝

誰かと一緒にいることで、また他の誰かと出会うことができる。
人生を変える大きな出会いも、つながるご縁があってもたらされた。


一、「自然の恵み」に対する感謝

晴れの日も、雨の日も。
朝も、昼も、夜も。
日々生きているのは、この自然に囲まれているから。


一、「苦手意識を感じた人」に対する感謝

相手を通して自分自身を知ったり、違いの中から気づきがあったり。
苦手意識を感じる人からは、学びも多い。


一、「一瞬痛みを感じる出来事」に対する感謝

予想と違う結果に出会って自分の幅が広がったり、言われたくない言葉でもっと伸ばせる部分が見つかったり。
病気になって身体に気をつけることで、健康な状態を保てたり。
一瞬痛みを感じても、そこには何かの意味がある。


一、「自分が今生きている事」に対する感謝

感謝の気持ちを感じられるのも、行動していけるのも、今生きているから。

 

 

 

10年以上前、まだ30代前半の頃。

 

その頃に書いた文章も引っ張り出してみましたが、なかなかいいこと言ってるなと思ってしまいました。

 

 

それぞれに1つずつ書き出したら、10個の感謝が見つかる。

 

3つずつにすれば30個、10個ずつだと100個。

 

そんな使い方もお役に立てればと思いながら、時々自分が開催する講座などで紹介させてもらっています。

 


今日は久しぶりに、この感謝の10ヶ条を支えにしながら過ごしてみたいと思います。

 

お地蔵さまの絵にもちょっとしたエピソードがあるので、それはまた次の機会に。

 

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 

皆さまにとって、今日もよき一日となりますように。

 

ではまた、お話ししましょう。

 
 

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