シンクロニシティ研究会のマヤ暦認定アドバイザーの皆さまへ。
アドバイザーサポートセンター、センター長の吉村です。
ブログを毎日書いていると、気になってしまうのがネタ探し。
生きていると毎日何かがあるし、マヤ暦のツォルキンの日々の流れもあるから、ネタが無くなることはないはずです。
でも、どうせ書くならおもしろそうだと思ってもらえるようなことを書きたいし、また読みたいと思ってもらえるような書き方で書きたいと思ってしまいます。
そうすると、ただネタを探すだけではなく、ネタ選びも意識してしまう。
・・・なんてことをつぶやいてるってことは、今日はネタに困っているのかもしれません。
前に、個人のブログで毎日更新を続けていたことがあって、その時もネタ探しは毎日の気になる事柄のひとつでした。
子どものこと、地域のこと、外出先で遭遇した出来事、読んだ本の記録、自分で考えた短い物語。
「ただ続けてるだけじゃなくて、毎日中身のあるものを書いているから尊敬する」
って言ってもらえたことに気をよくして、調子に乗りながら書き続けていました。
あの頃はよくやってたな、と自分でも思ったりします。
今は毎日はやめて、そっちは週に一度の更新です。
とは言っても、マヤ暦仲間には毎日更新し続けている人がたくさんいるし、そのトップは18年以上配信し続けている越川代表のシンクロ通信ですよね。
「頑張る」という表現が当てはまるか分かりませんが、みんなで続けていることを励みにしながら、このセンター長のつぶやきも続けていきたいと思っています。
ここで終わってもいいけど、今朝思い出した毎日更新していたあの頃の記事のひとつを紹介させてください。
何を書こうかなとパソコンの前に座って、その時に感じたことをつらつらと書くことも多かったあの頃。
夏場には、セミの鳴き声を聞いて感じたことを書いていました。
セミって、毎日決まった時刻に鳴き始めているのではなく、その日の天気や気温によって若干スタート時刻が違うことに気づいたんです。
静かな朝の時間の中で、突然一匹のセミが鳴き始める。
それに目を覚ますのか、隣にいて合図をもらうのか、次々に広がって合唱になる。
そんな様子を、ブログ(note)や当時のTwitter(現:X)に書き留めていました。
そしてふと、そんなことしてる人間がいるってセミが知ったらどう思うんだろうと思い立って、セミの会話を記事にしてみました。
よかったら、読んでみてください。
「なあ、知ってるか?」
「ん、なに?」
「なんかさ、俺たちが鳴き始める時間を調べてるやつがいるらしいぜ。」
「へ。なにそれ。」
「6時8分に鳴き始めたとか、7時過ぎてたとか、今日は5時40分に起きたらもう鳴いてたとか、いちいち気にしてるんだって。それを、noteとかTwitterに書き込んでた。」
「ふーん、暇なんかな。」
「な、そう思うだろ。でもさ、本人は忙しいのをやりくりして書いてるって、いたって真面目みたいだよ。」
「そうか、真面目にやってるなら、バカにしたらかわいそうだな。でも、前から思ってたけど、その6時とか7時とかって、やりにくくないのかな。」
「ん、どういうこと?」
「ほら、たとえば6時8分?何日か前はそうだったかもしれないけど、今日寒かったらあったかくなるのを待つじゃない?逆に、5時でも暑くなってきたら鳴くし。今何時とかって、いちいち気にしてられないよ。」
「確かに。考えたことなかったけど、その通りだよな。おてんとさん次第って言うのかな。あったかくしてくれたら動ける、そうなるのを待つ、それしかできないよな、俺たち。お前、いいこと言うね。」
「はは、ありがと。なんかそいつに、変な影響を受けてしまったのかも。たまにはこんな日があっても、おもしろいのかもな。」
「だな。」
「なぁ。」
「ん?」
「そいつ、今日も何か書くんかな?」
「書くんじゃないの。朝起きたらもう鳴いてた、って。あ、もしさ、今日の俺たちの会話を教えたら、どんな反応するんだろな。」
「おもしろそうだな。きっと、いい話し聞いたぞって、あわててnoteに書くよ。」
「だな。忙しいのをやりくりして。」
セミの生態に詳しいわけでもないので、どんなタイミングで鳴き始めるかも含めて、空想の会話です。
このセンター長のつぶやきブログも、できるだけ遊び心も大切にしながら、続けていきたいなと思っています。
引き続き、お付き合いいただけると嬉しいです。
ではまた、お話ししましょう。
▼一般社団法人シンクロニシティ研究会
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