「仕事」って、 | ONE AND ONLY

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FUKUOKA Free Paper STAR chief editor///SEIGI's mom 日韓ハーフ息子との毎日幸せいっぱい❣️
SEIGI 2012.4.11〜❣️

自分にとってどんなもの?
って改めて考えてた。

16歳から働き始めて、
本当に色んな人と仕事をしてきたんだけど、
いつだって私は「誰かと何かを作る」という作業だったり、
一つの目標に向かって
皆で一丸となって頑張ったり、
そういうものに、惹かれる傾向があるんだよね。

そして、その仲間からもらうヤル気やパワーに、
自分も持ち上げてもらって、相乗効果、って感じ。

だからこそ、一緒に働く人には
必ず聞いてしまう質問の一つなんだ。

今までも色んな答えがあった。
夢の為、とか、
自分の成長の為、とか。
(これを綺麗事だっていう人もいるけど、
それでいいと思うんだよね。)

そして最近はこういう人も多い。

「食べていく為に、働いてる」

もちろん、生活していく為に
お金を稼ぐのは大前提の話。
でも、その答えを聞いた瞬間に、
「やっぱりね。」
と、ふと、思ったり。

なんでかというと、
そういう人は仕事に出るんだよね。
愛がないというか、
思いやりがないというか。
雑、というか。

どこかしら、
何か目標を持ってやっている人と差が出る。

まぁ今の時代、
自分のやりたい事を仕事にできる人って、
そんなに沢山いないのかもしれないけど、
どんな仕事だって、
その場で何か楽しみや目標を立てないと、
いつまで経っても成長しないと思う訳で…。

これは私個人の価値観だから
人それぞれ違うと思うけど、
会社からお給料を頂くのであれば、
それなりの仕事をこなさなければいけないのは当たり前じゃん?
それが嫌ならやめれば?と。

だって、手を抜くのは簡単だもの。
だけど、一生懸命行動した後に
ついてくる『結果』。
それが人間を成長させ、
自分にとっての
財産や自信に繋がるものではないかと私は思っています。

あと私は、「忙しい」とか、
「きつい」とか、
あんまり口に出さないようにしてるんです。

まず、自分を被害者っぽく思う事で
モチベーションが下がるから。

「あれはいやだ、これも嫌だ」
とか言う人は苦手です。

そして、今まで見てきた中でそういう人は
成長が遅い。

これもよく思う事です。
私は仕事柄、
アーティストの人と話をする事が多かったけど、
当時売れていなかったアーティストの人達は、
絶対に弱音を吐いたり、
愚痴ったりする人はいなかった。
常に上を目指し、
自分に厳しい人が多かったんだよね。

そして今、その人たちは成功してる。

自分を忙しいから可哀想だと思うのか、
まだまだ自分は勉強中だからもっと頑張らないと!
と、思うのか、
人それぞれだけど、想いや言葉一つで、
何か、変わるんじゃないか、って思います。

「仕事」
一人でやる仕事もあると思うけど、
ほとんどの仕事は「誰か」がいなきゃ成り立たないものだと思う。
だから、自分一人でやってるとか、
自分だけが責任を負うとか、
そういうものではないと思うんです。

私自身も、
もっともっと勉強していかなきゃなぁ、
と改めて感じさせられた、
そんな一日でした。


明日は検診なんで寝ます!
おやすみ!