Ayurveda  salon  maya 

アーユルヴェーダサロン 

マーヤ

   

大阪府枚方市に、

9月1日(水)プレオープン

いたします!!

モニター様募集のお知らせも近々行いますラブラブ

 

目指すのは、

『いらないものは手放して、必要なものだけ取り入れる』

そんな体と心です。

 

Ayuruveda  salon  mayaでは、本格的なアーユルヴェーダのトリートメントとカウンセリングで、あなたの体と心にアプローチします。

 

 

くわしくはこちら下差し

Ayurveda salon maya

 

 

ご訪問ありがとうございますニコニコ

 

 



 

大阪府枚方市にアーユルヴェーダサロンを

オープン予定のReikoです。

 

 


 

今日はオイルのご紹介はお休みにして、

改めて自己紹介をします!

 

 


 

ちょうど1年前の今頃、アメブロに初めて書いた記事下差し

 

 

 

読み返すと、「あ、このときはもう色々決めてたんやな~」と思います。

でも何か、カチコチですねアセアセ

鎧つけてる…。


たった1年で、いろんなことが大きく変わったなと実感します。

 

 

 

 

改めまして、

アーユルヴェーダセラピスト&アドバイザーの

Reikoです。
 

 


 

わたしは20代の頃、セラピストとして活動し、出産を機に退職。

そして臨月のときに、夫が肺がんと宣告されるという事態が起こります。

 

 

夫はそのときまず勧められた、「すぐに手術」という選択をしませんでした。

 

 

セカンドオピニオンを希望し、受診。

そこでは、「ある程度腫瘍を小さくしてから手術の方がよいだろう」とのことでした。

夫もその診断に納得し、そこから抗がん剤治療が始まりました。

 


 

そんな中で、わたしは娘を無事に出産。

 

 


それからの4か月間は、本当に目の回るような日々で、夫もわたしも、支えてくれた家族もギリギリの状況だったと思います。

 

 


ずっと野球をやってきた頑強な体があっという間に衰弱していく姿に、わたしはなす術もありませんでした。

 


 

そして、娘が生後4か月のときに夫は他界しました。

 



 

 

悲しいとか呆然とするとか、そういうものはすでに、闘病生活の中で受け入れざるを得ない状況だったので、わたしはとにかく強くあるべきだ、ということしか頭になかったように思います。

 

 


だからこそ一刻も早く働いて、生計を立てなければという思いに駆られていました。


当時、セラピスト業は夜遅くまでの営業がほとんどだったこともあり、復帰は断念し、周りの勧めもあり看護師となることを決意します。

 



 

そうして、30代で免許を取得し、急性期病院で勤務しましたが、徐々に自分自身との乖離を感じるようになります。

コロナ禍での勤務形態も含め、自分の進む道はこれでよいのか模索するうちに、名前だけは知っていたアーユルヴェーダと再び出会いました。

 

 


その哲学や理論に感銘を受け、わたしは自分と向き合うこととなり、改めて「わたし自身」を知ることになります。

 



 

夫を失ってからの10年は、世間とからこう見られたいという「私」であって、ほんとうの「わたし」ではありませんでした。

 


 

「夫と死別した妻」であり「ひとり親」なのだから、頑張って当然なのだと自分に課して、ただやみくもに走っていました。

 

 

 

看護に携わることは大好きでしたが、マルチタスクやスピードを求められる急性期病院での勤務は、わたしの性質には合っていなかったのだと思います。

それを見て見ぬふりをして走り続けていました。

 

 


生きられなかった夫のため、娘に不自由な思いをさせないため。

 


 

でも、誰かや何かのためではない、

「わたし」は何のために、この肉体を持って生まれたのか。

もともとどんな性質だったのか、何が好きで、どんなことをしたいと思っていたのか。

 

 

 

やっぱりわたしは、セラピストとして、たくさんの方と触れあい、つながりたい。

 

 

 

アーユルヴェーダはそのことをわたしに思い出させてくれました。

こうあるべきだという「私」から、ようやく「わたし」にたどり着いたと感じています。

 


 

遠回りしたけれど、看護師として婦人科・乳腺外科を主とする病棟で勤務し、多くの女性と関わった経験は、アーユルヴェーダで学んだ女性性の重要性と一本の糸のようにつながり、それはまるで必然だったのだと思わざるを得ません。

 


 

女性特有の疾患に至るまでに、わたしが伝えるべきこと。

 


 

誰かのため、何かのために懸命な多くの女性を、いかにケアするかということ。

 

 


ここに、わたしのこれから為すべきことが集約されています。

 


 

すべての女性が自分を取り戻し、

再生する場所。

 



 

そんなサロンであり続けたい。

 

 


そしていつでもそこであなたを待つ、そんなセラピストであり続けたいと思っています。

 

 

 


 

 上差し先月のアビヤンガコース修了にてキラキラ