ご訪問ありがとうございます
大阪府枚方市にアーユルヴェーダサロンを
オープン予定のReikoです。
昨夜は、スリランカのドクターのオンライン講座を受講しました
テーマは「mental health」。
アーユルヴェーダでは、
体の基礎となるエネルギーをドーシャ、
心の基礎となるエネルギーをグナ
と呼びます。
ドーシャはこのブログでも何度か出てきているのですが、グナは初めて
ドーシャもグナも3種類ずつあるので、
トリオのトリ=3から、
各々トリドーシャ、トリグナといいます。
さてトリグナとは、
「サットヴァ」、「ラジャス」、「タマス」の総称で、
サットヴァ・・・純粋性、明晰、創造力、寛大など
ラジャス・・・・動性、過活動、刺激、力の源など
タマス・・・・・・惰性、怠惰、重さ、無関心など
を各々あらわします。
こうやって見るだけでも、サットヴァが最もよさそうだな~と感じますよね
まさにその通りで、サットヴァは人生の光。
わたしたちの心はこの3種類のエネルギーがあるわけですが、
その割合は人それぞれ、そして同じ人でもその時々で変化します。
※これは体の3つのエネルギー(ドーシャ)と同じですね。
なので、できる限りサットヴァを高めて、3つのバランスを取ることがとても大事。
とはいっても、わたしも昨日初めて知ったのが、
サットヴァばかりでもダメということ
平たく言うと、それはもう聖人の域
何があっても動じることなく、起こる出来事をすべて受け入れる
たとえば…危険から身を守る、というような行動も取らない
ということになってしまうのだそう
というわけで、理想の割合は
サットヴァ:70%
ラジャス :20%
タマス :10%
とのこと。
ちなみにわたしも事前にチェック表をやってみると、思ったよりサットヴァにチェックが付いて気をよくしたのですが
ラジャスも多かった~
つまり、動きすぎ、イライラ、攻撃的という性質が高まっている。
あれ
見事に最近の体の性質(ドーシャ)と一致してる
偶然にも体質チェックの結果、ピッタ(火のエネルギー)が高まっていることが判明したばかり
なるほど~
こうやって、現在の心の性質が体の性質にも影響を与えてるなんて、分かりやすすぎる
サットヴァを増やす行動(需要があれば記事にしようかな…)を少し意識しつつ、
まずはラジャス&ピッタよ静まれ~