あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。こちらはスッキリ晴れ、キラキラな光に満ちた元日でした。皆様、良いお正月をお迎えだと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。

氷川神社へ初詣に行きました。氷川神社では去年、神池の泥の排出や周辺の整備工事をしました。宗像神社周辺がスッキリと気持ち良く整った感じになっています。参拝にお越し下さいね。

今年はこんなおみくじをいただきました。「第二十三番　岩戸開兆」「これは、今迄運が遠のいていると思いしも、常に心を正しく持っていれば、始めて夜のあけるが如く吉に向かう兆なり。益々信心して事を行う時は、惑う事なく確実なる道順を得て、次第次第にうまく成功すべし」「難しいと思う事も誠をつくして行えば安々と成就するなり」なんかいい感じのおみくじをいただきました。光へ向かって開けていくような「誠を尽くして行う」って良い言葉。心がけます。

氷川神社のおみくじは一番から五十番まであり、天地開闢前の混沌から神武天皇まで、古事記や日本書紀から採ったエピソードが書いてあります。私、4年ぐらい前から記録をつけていて、ひそかにコンプリートを狙っているのですが、まだ25本しか引いたことがありません。また、境内の説明書きに「その中で50番中、最上のおみくじと書かれているのは、ある特定の吉です」とあり、そのおみくじを引くのを長年楽しみにしてきました。

氷川神社の最上のおみくじ、それは「天の岩戸」なのでは？と前々から思っていました。しかし今年、そのおみくじを引いたけど「最上」とは書いていませんでした。おかしいなー、じゃあ何だろう？と無性に知りたくなり、現代の叡智Googleで調べました。氷川神社最上のおみくじは「第三十九番　美穂崎兆」で、驚くべきことに、記録によると私はそれを既に引いていたのでした記録をつけ始めた頃、日付を書いていなかったので、いつ引いたのかは不明です。きれいさっぱり忘れています。いずれにしても、願いはとうの昔に叶っていたのでしたそういうことに気がついた元日でした。

2020年の私のアファメーションカードはこちらでした。「わたしは心からの身体のメッセージに耳を傾けます」「私の身体は、いつも最高のコンディションを保とうとしている。私の身体は完璧にそして健康になりたがっている。私はそれに協力し完全な健康になる」

健やかに生きるだけでいいんだなと感じました。占星術にしてもヒーリングにしても、私の仕事は私という存在を丸ごと使うことだと思っています。能力とか技術ではなく生命力そのものを使うのが私の仕事です。したがって健やかに生きることは良い仕事をすることに他なりません。これからもそうしようと思いました。

今年のおせちはこんなのにしてみました。タカシマヤ特製和洋中おせちです。今までお高い料亭おせちからお手軽なおせちまで、いろんなおせちを買ってみました。このおせちはタカシマヤが業者に作られた商品で、料理の多彩さ、豪華さ、味、価格(コスパ)など総合的に見てかなり良かったです。長年のノウハウが活かされているんだろうなと感じました。来年もこれにしようと思いました。

それでは皆様、2020年もよい年にしましょうね

【余談】夫のおみくじは「第九番　改言兆」「これは、知らず知らずの過ちを後に改めれば吉を得る兆なり。過ちおかすと思う時、目上の人に従い教えを受けて速やかに心を改めるべし。行いを正せばゆくゆく幸あるべし」でした。つい先日、仏様に叱られたばかりなのに、神様にも釘を刺されておりました。思わず笑ってしまい、見守っていただいているんだなと温かい気持ちになりました。今日はそんな元日でした。