アファメーションカード、残り20枚ぐらいになりました

日曜日に告知しました年末年始特別ヒーリングに、早速お申込をいただきましてありがとうございます。ご希望の方にはアファメーションカードを1枚引きしてお送りしています。今、残り20枚ぐらいだと思います。

年末年始特別ヒーリングやアファメーションカード1枚引きは、今回で何回目でしょうか。前のブログでも開催していたので、もう数年続けていると思います。おかげさまで、今では楽しみにして下さっている方がたくさんいらっしゃるようになりました。お申込フォームに、今年の様子や今年のカードのご感想、気づいたことなどを書いて下さっていて、それを拝見するたびに「今年もよくぞ生きてて下さった！」と感動しています皆さんも私もこの1年よく生きました。それは本当にすごいことです

今年の一斉ワーク「光の糸」は、2019年に私が行ったエネルギーワーク＋αをある意図の元でひとつのワークとして構築したものです。「イチョウからの贈り物」「透明な光」「光のゆりかご」をそれぞれ続けて受けていただくよりも、いろんな意味でお得になっています。

「光の糸」の意図を作るにあたり、参考になったひとつが、鈴木大拙の「妙好人」です。妙好人とは名もなく学もない篤信者のことです。もしも私が何者かになれるとしたら、それは妙好人に近い者なのではないか、そうだったらうれしいなと最近何となく感じています。

「光の糸」の案内の「光が私になっていく　光の方から私になる」というのは、以前、宗教学者の中沢新一さんがテレビで話されていた妙好人の言葉を少し変えたものです。「光の糸」のご案内で「以下に挙げたことなどを意図して行います」と書いた項目は、私なりの妙好人のイメージです。

今日、近所のカフェへ行って妙好人の本を少し読みました。「人間はいつも仏性と衆生性との間を往来するようにできているのである。この矛盾は、仏性を見ることいよいよ親しくしていよいよ深く感ぜられるといってよい。ひややかな理性でこれを眺めて行く禅者や哲人の如きものもあるが、妙好人の特徴は、この矛盾を情性の上に見ていくのである、即ち人間性の上でそれを感覚するのである。彼らの表現には、それで自らのひきしおとさししおの絶えざる交渉が見られる。そうしてこの交渉がいつも南無阿弥陀仏の鏡の上に照らし出されている」今日読んで感動したところを引用してみました。

あ、写真は今日行ったカフェではなく、この前2度目の浄興寺の時のカフェでした。また行きたいな