【御礼と御報告】一斉ワーク「2019年夏の旅」

このたびは一斉ワーク「2019年夏の旅」にご参加いただきましてありがとうございました。延べ人数133名様にご参加いただきました。皆さんのおかげで意味深い旅＆一斉ワークになったと思います。本当にありがとうございました。ご感想もお寄せいただきましてありがとうございます。旅先、そして旅が終わってからもうれしく拝見していました。今後もまた何かありましたらお寄せ下さいね。

【無料/有料】一斉ワーク「2019年夏の旅」

【一斉ワーク「2019年夏の旅」】ご参加の皆さん用のお部屋ができました
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 一斉ワーク・ヒーリングご感想一覧

旅の御報告を書きました。よろしければご覧下さい。
【旅行のご報告】2019年夏の旅8　山王神社　日本二十六聖人記念館
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12522077659.html
【旅行のご報告】2019年夏の旅7　バスチャン屋敷跡　出津教会堂　ド・ロ神父記念館と旧出津救助院
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12520667998.html
【旅行のご報告】2019年夏の旅6　枯松神社　大野教会堂
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12520647388.html
【旅行のご報告】2019年夏の旅5　長崎歴史文化博物館　サンド・ドミンゴ教会跡資料館
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12520461883.html
【旅行のご報告】2019年夏の旅4　本河内ルルド
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12520422733.html
【旅行のご報告】2019年夏の旅3　有馬キリシタン遺産記念館　原城跡
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12520373608.html
【旅行のご報告】2019年夏の旅2　雲仙地獄
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12520322135.html
【旅行のご報告】2019年夏の旅1　島原城
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12520245816.html

先日、ワーク後の確認SVを受けまして、旅の御報告も書き終え、私自身の振り返りもある程度まとまりましたので、御礼と共に御報告します。

今回、「長崎で受け取ったものをそのままお渡しする」というシンプルな内容の一斉ワークを企画しました。ワークの内容や受けたらどうなるのかをほとんど言語化せず、無料ワークも作りました。こちらでワーク内容をあまり設定しない(より大きなシステムに任せる)ようにし、何がなされるのかを参加者様と共に経験したいと思いました。

今回、招き猫のまやちゃんを皆さんに初めてご紹介してワークを手伝ってもらったのも、私以外の何かに関与させるためでした。自分の分身を皆さんに披露するのは恥ずかしかったし、招き猫にワークをしてもらうという荒唐無稽な企画でしたが、みなさんにはすんなり受け容れていただき、まやちゃんもはりきって仕事をしてくれました。私自身、自分がしっかりワークをしなければという自意識をラクに手放すことができたのでよかったと思いました。

今日のまやちゃん　帰ってきてから流水で洗ってもらったり、お花を飾ってもらったり、水晶のさざれに置いてもらったりしてご満悦です。

皆さんのご感想を拝見しますと、無料有料に限らず、ご自身にとって意味のある経験をされているように感じました。いただくご感想の内容が個人的で深いものでありながら、普遍的なテーマも伴っており、読みながら毎回感動していました。無料ワークを気軽に受けていただいた経験でよかった場合もありますし、無料ワークで私たちが考える贈与をはるかに超えたやりとりを経験された方もいらっしゃったように思います。それは、お受けになる方が自ずと選んでおられたように感じました。

3日頃にご様子を拝見しましたところ、参加者の皆さんが白いエネルギーの球体に包まれているように感じていました。それは確認SVでも意見が一致しました。ワークがその後もゆるやかに続いているようでした。白いエネルギーに護られながら、何らかの解放や浄化(溶解)、変容がなされているようでした。自力ではこわくて手放せないものをみんなで勇気を出して手放したり、もう終わっているものを「もういいかなー」と自分からさよならしたり……そういうプロセスがあるサポートの元、進んでいるようでした。

旅をした側、ワークを皆さんと共に受けた側として感じたことを書きます。今回の旅行はまず空模様が印象的でした。私が移動した先では曇りや一時雨、晴れ間もあり、天気がいいのか悪いのかさっぱり分からない空模様でしたが、すぐ隣の地域では大雨の被害が出たりしました。世界が人それぞれに分かれてきている……と感じました。いただいたご感想でも、その人が生きている「世界」や「現実」が明らかになる方向へと分かれていったり、私たちが生きている「世界」や「現実」は人によって違うんだ！と気づいたといった感じの内容があったように感じています。

もうひとつ書きます。この旅行中、私がずっと見つめていたテーマは「永遠なるもの」「いくつしみ」でした。今回、長崎のいろんな場所を巡りました。訪れた場所にはさまざまな歴史(古い記憶)が複雑に折り重なっていて、言葉にならない多くのことを感じました。その土地で起こったこと全てを感じながら、今もなお失われることのない光を見つめ続けた旅でした。長崎の精霊や地霊、当時の長崎の人々の霊性から永遠なるものというべき何かを受け取り、それが私の霊性と共鳴しているように感じました。また、世界で起こるいろんなことから目をそらさず、全てに対して愛と感謝を贈ることが「いつくしみ」の働きのひとつであり、それは大きな癒しにつながっているのではと思い至った旅でした。

旅の最終日の朝、母から「T子ちゃんが亡くなった」と連絡が入りました。T子ちゃんは年上のいとこで、もう30年くらい会っていなかったけれど、年賀状のやり取りだけはずーっと続いていました。子供の頃、会うと私に優しくしてくれました。姉のいない私にとってはお姉さんのような存在でした。T子ちゃんは難病にかかったり、倒れて身体が不自由になったりしたけれど、結婚して男の子も1人生まれました。いろいろ大変だったけれど、今は元気になってよかったなと思っていました。

長崎から弔電を送りました。たくさん病気をしてこんなに早く亡くなってしまったT子ちゃん。80歳を過ぎて娘に先立たれることになった伯母、ご主人や男の子を残していくのは心残りだったろうと思うとやりきれない気持ちになるけれど、でもT子ちゃんは生まれてきてよかったと思うし、私も会えてよかったと思いました。今回のT子ちゃんの生涯は決してかわいそうではなく、(雲仙地獄の碑の言葉のように)永遠の誉れであると思いました。T子ちゃんの名前は誉子(たかこ)ちゃんです。誉子ちゃんも私たちも本来、永遠の誉れと言うべき存在なのだと改めて思いました。誉子ちゃん、優しくしてくれてありがとうございました。

あ、夫の脚はその後よくなってきています。ご心配なく。旅行中、夫は痛い痛いと言いながら私が指定する場所へ車を運転し、私が観光や儀式をしている間、車の中で待っててくれました。私が夫の立場ならそんな旅行はもちろんイヤですが、夫は最後に「長崎良かった。楽しかった。また行きたい」と言っていたので、彼は彼なりに癒されたと思うし、なんか楽しかったんだと思います。夫には感謝しています。

一斉ワーク「2019年夏の旅」の御礼と御報告は以上です。皆様、このたびのご参加、本当にありがとうございました。一斉ワーク「2019年夏の旅」を準備ワークにした一斉ワーク「透明な光」を行うことにしました。「2019年夏の旅」のみでひとつのワークとして構築はされていますが、今回のプロセスをもう少し深めていきたい方、ワークで受け取ったものを今一度統合させたい方、「2019年夏の旅」は受けていないけれど「透明の光」は受けたい方は、御一緒いただけますとうれしいです。一斉ワーク「透明な光」