一日講座「2018年を読む」のご感想をいただきました

先日、一日講座「2018年を読む」を開催しました。今のところ4回する予定で、この日は初めての開催でした。緊張しましたが、当日ご参加の皆さんのおかげで、私自身とても実り多い一日となりました。本当にありがとうございました。

ご案内記事かどこかで、「参加者の方々のハートに種を蒔くような講座にしたい」「1年かけて花が開いていくような、そんな講座にしたい」「知的体験を消費するタイプの講座ではなく、知的理解や言葉を超えたものを呼び覚まし、それらを分かち合う講座しか私はできないし、それをさせていただいていると思っています」と書いたと思います。この講座を企画したとき、「講座」ではなく、本当は「儀式（リチュエル）」とご案内しようかと思ったんですが、それはいくら何でも分かりづらすぎると思ってやめました。そういうわけで、この一日講座は「講座」と銘打ってはいますが、実際には「儀式」を執り行うつもりで開催しています。というか、私の仕事は結局はみんな儀式なのかもしれません。

この日の一日講座は、私が意図したとおり儀式になったと感じました。それは私が何かをうまく執り行ったからではなく、神様が程良く介入して下さったからです。当日ご参加の皆さんが必要なことを学び合って下さったからです。この日、私がやらせていただいたことは、儀式の場を作り、神様に介入していただく「すき間」を開けておいたことのみだったと思いました。

当日、アンケートは作っていなかったのですが、次の日にご感想をいただきました。とてもありがたく、「これでよし」と神様に励まされた気になりました。本当にありがとうございました。ご感想をお寄せ下さった方、当日その場を一緒に作って下さった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

一日講座「2018年を読む」は、おかげさまで全クラス満了となりました。が、1月平日（11、16、17、30、31日あたり）でご参加希望の方がいらっしゃいましたら、もう1クラス開催するかもしれません。実現すれば、これが最後の追加開催だと思います。気になる方は、ご案内をご覧の上、加藤までお問い合わせ下さい。

一日講座「2018年を読む」

【一日講座「2018年を読む」ご感想】

昨日はありがとうございました。
とても有意義な時間でした。
占星術を通して世の中を見つめることの醍醐味を
私の少ない知識でも味わうことができたのは
まやさんと当日御一緒したみなさんのおかげです。
心から感謝しています。

個人の利益、幸福といった視点で世界を眺めるのではなく
社会を作っているのは自分でもあるという、より一層の自覚を持ちながら、
自分でできることは自分で行い、
またそれ以上の余力が持てるような自分を心がけながら
自分が外に対してできることをしていきたいと思います。

個々人のアウトプットの総和は社会にきちんと反映されたときに
その総和を超えていくものになるかもしれませんね。

伝統や歴史の誇りを胸に持ちながら、
まだ人類が体験したことのないステージに上がっていく。
そういった2021年以降を迎えられるように
ここからの3年間を過ごしてみようと思いました。