先日は、
占星術初級クラス@スペースU
第二回目でした。
ユング心理学の他、
月や12ハウスについて
勉強しました。


ネイタルチャートの月は
その人が生きていく上での
基本的な感情パターンを象徴しています。
「ここで生きていてもいい。大丈夫」
という基本的な安心感ですね。
その人の月意識は
0~7歳頃に育まれますが
他の天体意識と同じく、
月意識も一生かけて
自分で発達成長させていくものです。

私は月意識を重視しています。
「ここで生きていても大丈夫」と
安心することに
人生の大部分をかけてもいいと
思ったりします。
自分の使命とかを考えるのは
それからでも遅くないです。

クラスでお話しした
「月意識」についてのエピソード。

クラスの前日、夜中の1時過ぎに
義母(80歳代。隣の市で独居)から
電話がかかってきました。
認知症の義母は
ちょっとしたことで混乱しやすく、
少しでも不安になると電話を寄こします。
占星術をしているヨメの私は
「ボケると子どもに戻るんだな」
「その人の月意識が
あからさまになるし、
その人が自分の感情と
どのように向き合ってきたかも
あからさまになるんだな」と思ってます。

「お義母さん、どうしたの?」
「あのね、二階の窓の鍵が閉まらないの!」
「開いているの!(以下、話が不明瞭)」
義母が不安になって
電話をかけてくるときは
「ママー!大変!」って感じで
まるで幼児のようです。
夜中だろうが関係ありません。

「お義母さん、大丈夫よ。」
「なんで?」
義母に聞かれ、とっさに答えました。

「ここは平和で安全だから」

この言葉に
私の月意識と
自分の感情と向き合ってきた
経験の全てを込めました。
私という人間が試されました。

「お義母さん、だから大丈夫よ」
「もう寝ましょうね」

義母は人心地ついたようで
「そうよね。大丈夫よね
こんな夜中にごめんなさいね」と
すんなり寝てくれました。
よかったよかった。

この日の夕方、
夫が様子を見にいくと
義母は変わりなく
電話のことはもちろん忘れていて、
窓の鍵も全然問題なし。
本当に壊れていたのかは
もはや分かりません。

そんな感じで、ここ最近、
義母に対しては
そのときその場で
安心していただくことに
最も心を砕いています。
義母を安心させるのは
理屈じゃないんです。
結局は
私自身の内的安らぎが
問われると思っています。
つまりは月意識ですね。
義母からも
いろいろ教えていただく日々です。

それでは
来月、またお勉強しましょう♪

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