暮らしの土台は住まいから🏠
2月13日(火) 11:00~14:00 残席3名様
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前回からの続きです
前回までの記事はコチラ⇩
次はこちらにある、サイドボードに着手。
こちらは母が結婚したときに、
両親(私の祖父母)に
嫁入り道具のひとつとして
買ってもらったものだそうで、
もう約40年モノ。
この中に何が入っていたかというと…
お客様用のティーカップ
全く使われていない食器たち
が多く眠っていました
何のためにここに置いているのか?
このサイドボードをこのまま活かすか?
母に色々聞いてみたところ、
親に買ってもらったものだから
置いていたと。
婚礼ダンスなどもまだ2階にあるのですが、
昔はそういう嫁入り道具が沢山あったのでしょうね。
手放せない気持ちもよくわかります。
でも、あまり来客もないし、
使っていない食器たちを
ここにしまい込んでおくよりも、
食器の見直しをして思い切って手放し、
リビングを広い空間として
使ってみるのはどうか?という提案をしました。
使っていない事がもったいない
ということも伝えました。
長年気持ちが動かなかった母ですが、
「そうやね。もう手放そうかな。」
と言ったんです!
そこで、まずは全出しから。
ただずっと増えても減らしてこなかったことで
こんなにも溜まってしまっていました。
実は夏にも食器棚の一部の食器の見直しは
一緒にしていて、
すごい量を手放しているんです。
(手放した量、こんな量じゃありませんでしたよ(*^^*))
でもまだまだこんなにあったんですね。
全出ししてみるとよくわかります。
父と2人暮らしで、年に数回子供や孫たち
(私たちのことです^^)が
帰省してくるおうちにしては
食器が多すぎました。
母は意外と判断が早く、
(矢印➡︎より)右が不要なもの、
左がとっておきたいもの
にさくさく分けてくれたので、
私はその必要な食器たちを、
キッチンのバックカウンターの食器棚に
使用頻度を聞きながら、
母の身長(ちなみに153cmです)も
考慮しながら
収めていきました。
(肝心のその食器棚の写真を撮ってくるのを忘れましたー
ごめんなさい)
来客用の食器たちをバックカウンターに
収めたことで、
サイドボードは空っぽに。
暖炉たちと一緒に粗大ごみとして手放す手続きも
少し手伝いました。
(運び出す作業は主人や弟も手伝ってくれました^^)
そしてサイドボードがなくなり、
動線を圧迫していた、
父が勝手に買ってきた、大きなマッサージチェアを少し移動させ、
ダイニングテーブルの向きも変えてみました
するとどうでしょう
座る人みんながテレビが見れて、
(以前は片側はテレビに背を向けていた配置)
窓からの光でダイニングが明るく感じ、
動線を邪魔しなくなり、
広々した空間に
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