エジプト話しもある、特別基礎クラス。

本日の特別クラスは定員(17名)に達した為、締め切りとなりました。ただいまキャンセル待ちとなっています。いつも早々のご予約ありがとうございます。

エジプトから戻ってすぐの、まだあったかいスキルを皆さんに伝えたくて始まった特別基礎クラス。レダエジプト国立舞踊団に現役所属のMona Farouk先生とAhmed Farouk先生のお2人の指導を基本に、そのスキルを習得するための反復練習をするクラスです。

エジプトでのトレーニングは目から鱗の内容ばかり。間違ったスキルの使い方の指摘オンパレードで、いかにあちこちのスタイルが混ざってしまっているかというのが、エジプトの先生方から見たら一目瞭然。

なぜエジプト、なぜあの空気感が必要かと言ったら、エジプシャンダンス、オリエンタルダンス、フォルクローレは、そこに存在するリズム感や空気感からしかできていないから。

この6年、エジプトを行ったり来たりするようになって身体が理解しだしたことが沢山あります。

日本人の踊りとの違いがわかってきたからこそ、私の指導も変わってきました。

日本人にとってはアカデミックに指導することが最も大事なのことで、そこはエジプシャンダンサー達との身体の造りの違いを実感する部分。

エジプトのスキルをより身体に染み込ませて豊かに表現するために、土台作りもプラスして指導していこうと思っています。

今回キャンセル待ちとなっている皆様、

次回は4/8(日)です。

お早目にご予約ください。

今回のエジプトでは、Mona先生のお誕生日を一緒にお祝いできました。ご子息も同行で、はい、この通り！

エジプトの甘くて大きなバースデーケーキを皆んなで頂きました。

定期的に出版されるレダ舞踊団のテキストに、お2人一緒に踊る写真が。

なんとMona先生が、エジプト料理を手作りしてきてくださいました。

エジプト語を話すことも、踊りを踊ることも、まずはエジプト料理を作りなさい！と。「私が教えるわよ」と、厳しいお言葉。

ワンフレーズを一度で覚えないと、棒でパシッと笑顔で叩かれる私

レダ舞踊団の厳しい指導を想像します。笑

このトレーニングの前日にレダ国立舞踊団のオーディションがあったらしく、その様子を聞くことができました。学歴も必要らしく(エジプトでは小さい頃から学校に行けない子供達がいます) 、やはり聞く耳を持つ姿勢の大切さが必要なんだとお話しくださいました。

エジプト話しもまだまだあります。

ぜひマヤサロンでゆっくりお話ししましょう

MBEC Oriental Dance Schoolでは、こうして、本場エジプトの国立舞踊団に所属される先生方や、政府公認の先生方、エジプトで開催されているSalamat Masr Egyptiandance Festivalの監修のもと、エジプト芸術を継承するスクールとして日々トレーニングに勤しんでいます。

エジプトにある大きな市場ハンハリーリで、Salamat Masr Festivalのオーナー家族と。