というわけで昨夜は
シアターコクーンで上演されている
『禁断の裸体』を観ました。
初めてのポツドール 三浦大輔さん演出の作品
エグくて、不埒で、下衆で、過激で、エロティックなお話。
題名の通りです。
けれど、そこにばかり目がいくかというと そうではない。
もしそうであったならば、それはまた違う畑のパフォーマンスになってしまいますからね。
三島由紀夫さんを読んでいると、なにかこういった話に親しみがありまして
そこに存在する純粋な欲望と愛とを受け取るのに、自然と飢えていくところがあるのですが、
それらを舞台で見せつけられると大変処理し難いものがありました。
生き様と魂。
空想では賄えないリアルを受け取るのは、容易ではないことだったのです。
雨で一人で寒かったけれど、
そんな日に観に行けて良かった!
お父さんが若いころ履いていたジーンズ。ウエスト細い!足短い!
◎今日の進歩◎
交流しようという意欲