佐々木マキ『やっぱりおおかみ』
割と感覚的な部分でウマの合う友人に教えてもらった絵本です。
確か昨年の10月頃の話。
一度読んで「すき！超すき！」と告げた私は
きっと友人の予想通りだったはずで、
もっと言えば
その友人が私に向けて薦めているということは
既にそれが私を虜にするものであると保証されているわけです。
けれどその時はただの「好き」でした。
それがどうしたことか。今になって
「もう一度読みたい！」と地団駄踏むくらい恋い焦がれる対象となってしまい、
ついには私を本屋へ走らせる動機となりました。
こういう事って案外珍しくて
そういう時は大抵、心底大好きになってしまうパターンなのです。
心に引っかかるモノはきっと
自分が必要としてるモノ
おっかなびっくりでアクションを起こせないことも多いけど
ちょっとだけ頑張って
たまには思い切って
グッと手に取るのもアリなのではないでしょうか。
もう一度だけ深呼吸したら
絵本、読みます。
◎今日の進歩◎
自分のために絵本を買う