今朝も雨がポツリポツリと時折り降る東京です
九州の皆様はお元気でしょうか
豪雨で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

4連休、皆さんいかがお過ごしでしたか
ボランティアに行かれている方々も多いのでしょうか

今日の熊本は熱中症になりやすいと、ウェザーニュースに書いてあったので水分補給頻繁になさってくださいね。

夏とはいえ
花火や海水浴、フェスやエンターテインメントと風物詩を思い切り味わえない日々ですが、だからこそ色んなアイデアが浮かび、
日一日と、皆さんで強くそして優しくなれている気がしますね

私の夏は、近くの飲食店が農家さんを応援して店頭でマルシェみたいに売っている新鮮野菜を毎日楽しみに、この季節を感じ過ごしています。
今朝は
頂いた桃があまりに美味しいので、






そのお店で買ったデーツと一緒にいただいています。








食べる輸血といわれるデーツの根菜独特のえぐみとシャキッとした歯応えとが桃の柔らかさと甘みにあいまって美味しいです。








色合いも太陽やハイビスカスを思い出すようなフルーツ色から夏をいただいています

そんな朝から始まる午後、私は
舞台のリハーサルに来ています

コロナの影響で四月からの春クールのドラマは夏クールと化し、舞台 “ 古事記 “と重なりました。
なのでほぼ毎日、今日はどちらとバタバタとしていますが、
演じる場のあるありがたさを深く感じ奔走しています。

なので
先日のドラマロケと同じポージングで撮ってみました。









ところ変われば足もと変わる。

という感じで、ここでは芝居し歌って動いていい汗かいてます。

市川森一さんの原作をもとに
妹さんの市川愉実子さんが脚本を担当の舞台
      

     古事記


悠久の願いが、今のこの時代だからこそ深く心に響きます

雅楽演奏家の東儀秀樹さんはじめ、オペラ、クラシックバレエ、和太鼓、舞踏家、ブレイクダンス、役者
達がジャンルを越えて集結します
語り部は女優であり、市川森一さんの妻、柴田美保子さん

深みある美しい語りにより、神々が時をさかのぼり天空から地上へ舞い降りるドラマチックな古事記です
私は伊邪那美(イザナミ)を演じます。









演者にとっても普段見ることの出来ない他ジャンルのプロが、本番に向かうまでを稽古場で間近に見られる刺激的な祭典です。

お時間合えば是非劇場に、いらしてください。
皆さんに心地よく来ていただくためにも、
出演者は昨日PCR検査を全員で受けました
1ヶ月弱くらいご一緒してきた皆さん、
共に陰性とわかり今朝は心強い朝でした。

客席も半分だけの動員とし、お客様同士の距離がとれますよう制作さんも万全を期して挑みますので宜しくお願い致します。

今回残念ながら生配信は出来ないそうなので、(せめてDVDにして欲しいです!)

劇場でお会い出来ます事、楽しみにしております。

ドラマ、アンサングシンデレラも沢山ご視聴いただき、感想もありがとうございます。
今や古事記の現場でも
“ わかる!“が口癖となり思わず連発している私です。

販田、
上司に、そして部下に挟まれた世の中の頑張ってお仕事してらっしゃる方々のお気持ちを背負い(?
販田なりに販田らしく販田だってと、
時折空まわりしながらではありますが、薬剤部の皆んなと成長して参りたい一心です。

このドラマの熱い思いからも、皆さまに夏を感じて頂けたら幸いです。


いつか、
浴衣で肩寄せて、また皆さんで花火を見上げたり、ビアガーデンでワイワイと日本の暑気払いでジョッキをあげたいですね

それまで、健康管理お互いにがんばりましょう
くれぐれも手洗いうがい、そして心もおいといくださいね。

真矢